ARTICLES タイイングマテリアル
-
質のよいエルクヘアの選び方
獣毛はドライフライを中心としたパターンに欠かせない素材だが、普段のタイイングでも「何となく」使うのは避けたいところ。使用頻度の高いマテリアルこそ明確な目的を持って巻くことで、フライはもっと美しくなるはずです。
2024/2/5 -
パラシュート・ポストのタイイング手順
パラシュートの工程のキモの一つに、「ポスト」があります。ここで紹介しているのは、スタイルの形状を問わずに使える、丈夫でバランスよく、さらに美しく巻くためのコツ。魚は釣れるけれども……いまひとつパラシュートの完成度が上がらないという人、必見です。
2024/2/1 -
マラブー。由来と使い分け
現在手に入るマラブーにはいくつかの種類があります。フライのサイズや部位に応じて使い分け、理想の泳ぎを得るためには、それぞれの特徴をまず頭に入れておくと役に立つはずです。
2024/1/26 -
芦ノ湖で効果的なフライ│アオミドロ
マラブーを使い続けて30年を優に超える芦ノ湖の住人、野崎茂則さん。シルエットを保つ範囲内で、できる限りマテリアルを少なくすることが、ストリーマーの泳ぎをよりリアルに演出するコツであるといいます。
2024/1/22 -
1軍ニンフのデザイン考
流下する虫に似せるのか、ビーズヘッドを使うのか……。ニンフを作るうえで気になるシルエットとウエイト、そしてダビング材の使い方を、水中の釣りを得意するフライフィッシャーが、1軍フライとともに解説します。
2024/1/18 -
CDCウイングの小アイデア
ファイバーから密に生えているCDCのフリュー。それを水面方向へ刺さるような形でウイングを留めることにより、CDCが持つ効力をよりアップさせられるかもしれなません。ちょっとしたことでフライを変える、タイイングの目論見を紹介します。
2024/1/9 -
【タイイング】速乾性を巻く。
タイイング時のちょっとした手間が、実は浮力のあるフライとなって、スムーズな釣りを約束してくれます。濡れても沈まない、夏用フライを巻く4つのヒントをお伝えします。
2023/12/6 -
【タイイング】ウイング材の使い分け
ウイングを見せるうえで鍵になるのは、それが水面から出ているのか、水中にあるのかということ。ねらったパターンの性能とイミテートを両立する、ウイング材の使い分けを紹介します。
2023/12/5 -
“虫らしさ”を印象付けるウイング考
イミテートするパターンとその見せ(浮かせ)方によって、同じフライでもマテリアルを使い分けることは少なくありません。そのひとつがウイング。それぞれの機能と形を知ることによって、より効果的なフライバリエーションが生まれます。今回は、魚に対してより効果的に「虫の翅」を印象づけるよう、CDC、ハックルティップ、ズィーロンの3マテリアルの例を紹介します。
2023/12/4 -
ピーコック・コンプリートスキンのすすめ
ピーコックマテリアルを追求し続けたことで見えてくる細かな違い。 今回は、コンプリートだからこそ表現できる奥深い世界を紹介する。
2021/7/27 -
フライフィッシャーNo.296 お詫びと訂正
現在発売中のフライフィッシャーNo.296 P.102から始まる「愛しきハックルケープの魅力を整理する」という記事内にて謝りがありました。
2020/8/17 無料 -
ピーコックを「発見」する
ピーコックコンプリートの魅力を安田龍司さんに語っていただいた、「FlyFisher MAGAZINE No.296」 2020年 Mid Summer号の記事「ピーコックを「発見」する」の補足エントリーです。
2020/7/21 無料 -
がまかつフライフックストーリー
がまかつフックデザイナー松井伯吉さんとテスター陣が語る本シリーズ。 第5回はプードルフックとしても名高い『C14-BV』です。
2020/6/30 無料 -
がまかつフライフックストーリー
がまかつフックデザイナー松井伯吉さんとテスター陣が語る本シリーズ。 第4回はナノスムースコートが施された太軸ニューリテイナーフック、『R18-2W2HT』です。
2020/5/29 無料 -
がまかつフライフックストーリー
がまかつフックデザイナー松井伯吉さんとテスター陣が語る本シリーズ。 第3回はナノスムースコートが施された初のフライフック『R17-3FT』についてです。
2020/5/8 無料 -
がまかつフライフックストーリー
がまかつフックをデザイナー松井伯吉さんとテスター陣が語る本シリーズ。第2回はリテイナーベントが生まれる前、スタンダードという位置付けたった「B11」についてです。
2020/4/5 無料 -
がまかつフライフックストーリー
今シーズン、がまかつから新フック、R19がリリースされる。 同社フックの特徴のひとつ「リテイナーベンド」の最新型、そしてスタンダードと位置付けるデザインだ。 フックデザイナーである松井伯吉さんと、テスターを務める岡本哲也さんに開発経緯をうかがった。
2020/2/28 無料 -
「極彩色の魔力」お詫びと訂正
『FlyFisher 2019 Mid Summer』誌面記載内容についての訂正とお詫びです。
2019/9/10 無料 -
チューブフライを巻く(応用編)
動きがよく、バレにくく、フック交換も楽。そんなチューブフライを美しく巻くコツは、ウイングのボリュームをコントロールして、いかにヘッド部をコンバクトにするかにある。前回はチューブへのマテリアルの取り付け方を解説したが、今回はさらにコーンヘッドを組み合わせたパターンのタイイングを紹介します。
2018/12/17 無料 -
チューブフライを巻く(タイイング編)
動きがよく、バレにくく、フック交換も楽。そんなチューブフライを美しく巻くコツは、ウイングのボリュームをコントロールして、いかにヘッド部をコンバクトにするかにある。今回はオーソドックスなパターンのタイイングとともに、チューブへのマテリアルの取り付け方を解説します。
2018/12/12 無料
ARTICLES LIST
フライパターン/タイング
イベント