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アカサカ釣具

【タイイング】ウイング材の使い分け

ウイングを見せるうえで鍵になるのは、水面から出ているのか、水中にあるのかということ

加藤力=解説
ウイングを見せるうえで鍵になるのは、それが水面から出ているのか、水中にあるのかということ。ねらったパターンの性能とイミテートを両立する、ウイング材の使い分け。
この記事は2016年12月号に掲載されたものを再編集しています。

《Profile》
かとう・つとむ
1971年生まれ。愛知県名古屋市在住。「加藤毛ばり店」を営みながら、IFFFマスターインストラクターとして、精力的にスクールなどを実施。渓流からソルトまでさまざまなフィールドの釣りに精通しているが、解禁初期の時期は、繊細なライズフィッシングを楽しむことが多い。

セレクティブな魚にはウイングで勝負

その時結ぶドライフライを決定するための材料には、サイズ、色、浮き方、形の4つの要素があると思う。
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FLY FISHER 2016年12月号

やすらぎが求められる今日、フライフィッシングは自然にローインパクトな付き合いのできる奥の深い趣味として多くの人々に支持されています。『FlyFisher』 は全国誌として、高い支持を得ているフライフィッシング専門誌です。最先端のテクニックはもちろん、目が覚めるような自然の一瞬の美を切り取った写真の数々が読者を魅了します。


2023/12/5

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
本書は、これからフライタイイングを始めようとする人に向けた入門書です。 解説と実演は、初心者の方へのレクチャー経験が豊富な、東京のフライショップ「ハーミット」店主の稲見一郎さんにお願いしました。 掲載したフライパターンは、タイイングの基礎が…
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最新号 2023年12月号 Early Autumn

【特集】尖ってるドライフライ

今号では、編集部が「面白いな」と感じた渓流用のドライフライのタイイングと考え方を紹介します。取り上げるのは、パラシュートスパイダー、エルクファンタジィ、丹沢スペシャル、マジックバレット、里見パラシュート、ヨッパラ、特殊部隊の7本です。これらを並べてみると、みなさん気にかけているのは、耐久性、浮力の持続性だけでなく、「誘い」であることがわかります。水面の流れより遅く流れる、フライそのものが揺れる、マテリアルが揺れる、などさまざまですが、いわゆるナチュラルドリフト以上の効果を明確にねらっているものがほとんど。来シーズンに向け、ぜひ参考にしてください。
またウォルト&ウィニー・デッティ、ハリー&エルシー・ダービーに関するフライタイイングの歴史、そして、『The Curtis Creek Manifesto』(日本ではご存知、『フライフィッシング教書』として翻訳されています)の作者、シェリン・アンダーソンについても取り上げています。


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