ARTICLES フライ論
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スレた魚にこそ使いたい「ぼってり×スペント」
激戦区とも呼べる湧水河川や山岳渓流でも、意外な威力を発揮したのがファットボディーのスペントパターン。定番パターンにスレた魚にこそ使ってみたい、存在感たっぷりのドライフライをご紹介。
2024/3/29 -
フックカラーで魚の反応は変わる?
マテリアルのカラーについては悩む人も多いはずですが、フライフックの色まではなかなか選べなません。現在ラインナップされているのはブロンズやブラックカラーが中心ですが、開発者側としてはどのように考えているのでしょうか。
2024/3/21 -
クリップルを使いこなす。
スプリングクリーク生まれのクリップルパターン。稲田秀彦さんはこのフライを春先のマッチング・ザ・ハッチから、夏場の渇水時期のイワナねらいまで、幅広いシチュエーションで結んでいます。今回はそんなフライのメリットと、各部のマテリアル選びのコツを紹介します。
2024/3/15 -
春先の小渓流の釣り上がりに
名手たちのフライボックスには、様々なヒントが隠されている。彼らがシーズンを通じて愛用しているフライパターンとともに、1軍フライをどのようなシチュエーションで使用しているかについても解説。今回は佐々木岳大さんのボックスを紹介。
2024/3/11 -
スタンダードが結びたくなる。
縦に厚く巻かれたハックルと、スッと伸びたテイル。投射性でこそ現代のフライには劣りますが、スタンダードパターンには多くの魚を惹き付ける要素が詰まっています。そんなフライを現役で使う機会の多い、3人のボックスに欠かせないフェイバリット・パターンを紹介します。
2024/3/8 -
「半沈」パターンヘの信頼。
メイフライのイマージャーやフローティングニンフのように、ドライフライのボディ一部分を水面下で見せるパターンは、テレストリアルでも有効。東北の渓流で試行錯誤を繰り返したアントパターンは、今では「いざという時の1本」になっています。
2024/2/29 -
ベストマッチの威力
魚の反応がいまいち悪い時、疑うべきは何なのか。そんな時に結び変えるフライのローテーションを秋田の名手に聞きました。
2024/2/21 -
マテリアル量で考える、フライの浮き方
プレッシャーの高い川で魚がフライを食い渋る時、その浮き方を見ている場合も多い。同じ形状のフライでも、パーツに変化を付けることによって魚の反応は変わってくる。マテリアルの量で調整する、より魚に違和感を与えないフライを解説します。
2024/1/23 -
芦ノ湖で効果的なフライ│アオミドロ
マラブーを使い続けて30年を優に超える芦ノ湖の住人、野崎茂則さん。シルエットを保つ範囲内で、できる限りマテリアルを少なくすることが、ストリーマーの泳ぎをよりリアルに演出するコツであるといいます。
2024/1/22 -
1軍ニンフのデザイン考
流下する虫に似せるのか、ビーズヘッドを使うのか……。ニンフを作るうえで気になるシルエットとウエイト、そしてダビング材の使い方を、水中の釣りを得意するフライフィッシャーが、1軍フライとともに解説します。
2024/1/18 -
中部発、実力派解禁パターン6本
全国でもいち早く解禁する中部エリア。長良川や寒狭川などの2月解禁の川で、何より欠かせないフライといえば、まずは小さなディンプルライズをするアマゴやヤマメをねらうミッジパターン。使いやすさと魚へのアピール力を両立させた、中部地方の経験豊富なフライフィッシャーたちの6パターンを紹介。
2024/1/16 -
CDCウイングの小アイデア
ファイバーから密に生えているCDCのフリュー。それを水面方向へ刺さるような形でウイングを留めることにより、CDCが持つ効力をよりアップさせられるかもしれなません。ちょっとしたことでフライを変える、タイイングの目論見を紹介します。
2024/1/9 -
九頭竜川のサクラマスと出会うために
名手たちのフライボックスには、様々なヒントが隠されている。彼らがシーズンを通じて愛用しているフライパターンとともに、1軍フライをどのようなシチュエーションで使用しているかについても解説。今回は安田龍司さんのボックスを紹介。
2023/12/12 -
十人十色のエルクヘア・カディス
定番ドライフライとして、レベルを問わず多くのフライフィッシャーに親しまれている名作パターン「エルクヘア・カディス」。エキスパートたちの試行錯誤と、その構造が持つメリットを紹介します。
2023/12/8 -
【タイイング】ウイング材の使い分け
ウイングを見せるうえで鍵になるのは、それが水面から出ているのか、水中にあるのかということ。ねらったパターンの性能とイミテートを両立する、ウイング材の使い分けを紹介します。
2023/12/5 -
“虫らしさ”を印象付けるウイング考
イミテートするパターンとその見せ(浮かせ)方によって、同じフライでもマテリアルを使い分けることは少なくありません。そのひとつがウイング。それぞれの機能と形を知ることによって、より効果的なフライバリエーションが生まれます。今回は、魚に対してより効果的に「虫の翅」を印象づけるよう、CDC、ハックルティップ、ズィーロンの3マテリアルの例を紹介します。
2023/12/4 -
老眼でも扱いやすいフライパターン
「暗くなると毛バリが見づらい」と言う嶋崎了さんに話を聞いた
2023/11/8 -
森村義博さんのコラム
瞬間を作るために
2023/9/22 -
里見栄正さんのコラム
全国を釣り歩く、里見さんのシーズナルパターン
2023/9/21 -
渋谷直人さんのコラム
シンセティックマテリアルも面白いが、自然素材には何となく夢がある気がする。
2023/9/15
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