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Little Bell

ベストマッチの威力

川の状況を読む、フライセレクト術

渋谷 直人=文・写真
魚の反応がいまいち悪い時、疑うべきは何なのか。そんな時に結び替えるフライのローテーションを渋谷直人さんに聞いた。

この記事は2011年8月号に掲載されたものを再編集しています。

《Profile》
しぶや・なおと
1971 年生まれ。秋田県湯沢市在住のバンブーロッドビルダー。ドライフライを使った渓流の釣りを得意とし、渓流はもちろん本流域にもフィールドを広げ、良型のヤマメを追い続けている。

渓流域のブラインドフィッシングは最盛期を迎えても絶好調に釣りまくるのは意外に難しいものである。理由は釣り方にもあるが、フライパターンも実は影響してくる。フライのベストマッチ感というものを感じることができるかどうか、渓流でよく釣る人は例外なくこの点を大切にしている。では、フライ交換はどのような時に必要になるかを考えてみたい。
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


2024/2/21

最新号 2024年9月号 Mid Summer

【特集】渓流ドライフライQ&A

Q.ドライフライのコツ、トップ3を教えてください。
Q.渓流に適したタックルを教えてください。
Q.釣れるフライ、釣れないフライというのはありますか。
Q.釣りの友だちって必要ですか。
Q.渇水と平水、フライパターンに変化はありますか。
Q.魚を見つけるコツはありますか。

など、今号では、基礎的なものから、渇水の釣り方、サイトフィッシングのコツなど、渓流のドライフライ・フィッシングについて、エキスパートに多数の質問をぶつけました。

「タイトループ」セクションはぶら下がりのパターンとして世界的に使われているクリンクハマー・スペシャルの生みの親、ハンス・ヴァン・クリンケンさんの寄稿とインタビュー。

そして、クロダイポッパーの釣りを10年以上前から大阪湾で実践しているパイオニア、筒井裕作さんが、最近注目が集まる、東京湾で初挑戦します。

今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。今号では、特別付録として来年のカレンダー「Beulah CALENDAR 2025」が付属します。


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