MOVIES
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屈斜路湖の虹
北海道・屈斜路湖は日本屈指のトラウトフィールド。その湖に本州から足を運んだ戸澤さん、そして現地の保里さんと松岡さんが立ち込みます。そして、彼らのダブルハンド・ロッドを絞り込むのは、すこぶる健康なニジマスたちです。 (FlyFisher2010年1月号より)
2017/1/22 -
「フラッシュボーンストリーマー」の巻き方
杉坂隆久さんのオリジナルパターンである「フラッシュボーンストリーマー」のタイイング。このフライの特徴はキールスタイルで泳ぐこと。キールスタイルはバランスを取るのが非常に難しく、またタイイングも手間のかかるものでしたが、フックの曲げ方、ウエイトとウイングの取り付け方を工夫することによって、誰でも簡単にタイイングできるようになりました。もちろんこの考え方は、海のストリーマーなどにも応用できます。 (FlyFisher2010年4月号より)
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Rise
ハイスピードカメラで撮影した、栃木県・鬼怒川でのライズシーン映像。この映像からいろいろなことに気づかされます。ヘッド&テイルのライズの場合、波紋はおもに尾ビレで作られます。ということは、釣り人がライズに気づいた時には、その主の頭はリングよりもかなり上流に位置しているということ。また、水面直下に見えるようなライズでも、魚の頭はたいてい水面から出ていること。ほんの少しですが、ライズをねらう参考にもなります。 (FlyFisher2010年5月号より)
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渓流のウエットフライ入門
#3、4のロッドを使用したウエットフライの釣りの基本をレクチャー。釣り上がり、釣り下りでの流し方や、タックルについても解説します。ドライフライ用のタックルを流用して楽しめる入門編です。 (FlyFisher2014年9月号より)
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大ヤマメねらいのタイイング
「大きい魚は大きいフライが好き!」ということで、今やヤマメねらいの定番ともなったクモ(スパイダー)パターンと、クロムシフライのタイイングを解説。両者とも長いハックルを持つフライですが、投げやすいように独自の工夫が施されています。 (FlyFisher2016年6月号より)
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「アンダーウイング・スペントカディス」の巻き方
CDCのナチュラルとホワイトを使用した「アンダーウイング・スペントカディス」のタイイング。CDCのファイバーを軟らかく取り付けたいが、フレアはさせたくない……そんな場合に有効なテクニックを解説します。 (FlyFisher2010年11月号より)
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クロムシフライ&スペントパターンのタイイング
渋谷直人さんの大型テレストリアルパターン「クロムシフライ」と、羽化に失敗したダンをイメージした「スペントパターン」のタイイング。「クロムシフライ」での注目点はウイングの取り付け方とカット方法。「スペントパターン」では、CDCのウイングがキモになります。 (FlyFisher2014年6月号より)
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run into the blue
エキサイティングな水中ヒットシーンを交えてお届けする、海のシイラねらいの魅力と必要なタックルの解説。12番ロッドを中心としたロッド&フライライン選び、3段階で作るシンプルなリーダーシステム、必要なノットの結び方などを、迫力ある実釣映像とあわせて中根淳一さんが解説します。 (FlyFisher2011年12月号より)
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Basics of Skagit Cast
スカジットキャストの第一人者、エド・ワード氏によるキャスティング解説。スティールヘッドの釣りが盛んな北米はもちろん、日本のフィールドでも高い注目を集めている、サステインドアンカーを使ったキャストのエッセンスを、Cスペイとペリーポークの2つに絞って詳しく説明します。 (FlyFisher2012年3月号より)
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BREATHE
パンに模したフライを浮かべて水面でねらうのが一般的なコイの釣り。しかし、浜名湖のクロダイ・サイトフィッシングの名手でもある杉浦雄三さんのアプローチは一味違います。使用するフライは水中を漂うようにゆっくり沈むニンフ。それを回遊する大型のコイの前に落とし込み、静かに吸い込ませるように食わせます。 (FlyFisher2012年3月号より)
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湖のリトリーブフィッシング
水面下にフライを泳がせるリトリーブのテクニックを、そのバリエーションや実践法を軸に3人の芦ノ湖ファンが紹介。なかでも注目は「ノザキツイスト」。生きたワカサギを意識し、フライの動きを全く止めないことで知られる野崎さん独自のリトリーブ方法は必見です。 (FlyFisher2012年6月号より)
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面・回転・スピード
渓流でヤマメ、イワナを効果的に釣るためのロングティペット・リーダーのキャスティング。実釣シーンを交えながら、その実践に力を入れている嶋崎了さんが、必要とされるスキルや得られるメリットについて分かりやすく解説します。 (FlyFisher2012年6月号より)
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蒲田日和
雪の降りしきる奥飛騨温泉郷の中にあって、地熱により高い水温が保たれている蒲田川には、早期からシロハラコカゲロウをはじめとする各種水生昆虫が姿を見せます。そこに発生する渓流魚たちの連続ライズ。この川に通い続ける稲田秀彦さんの釣りに密着しました。 (FlyFisher2012年6月号より)
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The Underhand Casting
タックルが進化すれば、テクニックもそれにともない発展する。そうしたポリシーに基づき、独自のキャスティングテクニックを考案してきたスウェーデンのヨラン・アンダーソン氏を、来日時にインタビュー。ストレートラインとショートストロークという2つのコンセプトから、自身の考えるキャストを語ります。 (FlyFisher2012年9月号より)
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反転流
複雑な流れに定位するイワナ。なかでも「巻き返し」や「反転流」と呼ばれる、流れが渦を巻いているポイントは、この魚をねらうのに欠かせない場所になります。好評のDVD『One On Stream』シリーズの中でも多くの反響をいただいたイワナ釣りのテクニックを、ロールメンディングのやり方を含めてさらに詳しく解説します。 (FlyFisher2012年9月号より)
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ENDLESS FLOW
FlyFisher誌で「忍野随想」を連載していた黒石真宏さんが、初夏の桂川忍野で魚をねらう2つのメソッドを紹介。1つはマメコガネなどのテレストリアルを意識したドライフライの釣り、もう1つは、水中の魚を目視しながらフライを流し込むサイトニンフィングです。ベテランならではのテクニックと歴史ある釣り場の楽しみ方をご覧ください。 (FlyFisher2012年9月号より)
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中学生フライ日記
父と子が共通の趣味を持ち、日頃から話をするために選んだ釣りはフライフィッシング。タイイングは毎日欠かさず、すでに21フィートのロングティペット・リーダーシステムをも扱うという息子と、それを見守るお父さん。二人が腕慣らしに通っているという管理釣り場を舞台に、いかにも楽しそうな「男同士の週末」を追いました。 (FlyFisher2012年12月号より)
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hot’n black
サイトフィッシングでボートからねらうクロダイ。近年、大阪湾では7月中旬から9月中旬にかけて、海水温の上昇にともなってエサが減るためか、イワシを表層付近で捕食するクロダイが増えています。その食性に合わせたポッパーゲームの模様をレポートします。 (FlyFisher2012年12月号より)
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羽根を変える
旺盛な研究心とイノベーターマインドで、常にフライフィッシング・シーンに新風を吹き込んできた島崎憲司郎さんの最新パターン。『シマザキ・ハックル・セパレーター』を活かした、思わず巻きたくなるフライを披露します。訪ねた人の誰もが驚く、あらゆる資料がそろった島崎さんの自宅内映像も満載。 (FlyFisher2013年3月号より)
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潜行する機能
スティールヘッドはもちろん、北海道でのニジマス釣りにも絶大な威力を発揮するパターンとして、人気に火が付いている「ダーティー・ホォー」のタイイングを完全収録。このパターンのオリジネーターであるジェリー・フレンチからも信頼を寄せられている仲野靖さんが、そのタイイングエッセンスや通称フレンチ・ヒッチの正しい方法を映像で詳解する決定版です。 (FlyFisher2013年6月号より)