MOVIES
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「オナシカワゲラ」の巻き方
「オナシカワゲラ」のタイイング。山梨県・忍野での使用を前提にリアルかつシンプルに仕上げています。このフライの最大の特徴は、カワゲラを象徴的に表現する2対のウイング。メイフライスピナーのウイングとして多用されるメダリオンシートを、シマザキ・フライウイングの処理方法でフックに取り付けています。さまざまな素材とテクニックを融合させて新しい効果を生む好例といえるでしょう。 (FlyFisher2010年10月号より)
2017/1/22 -
「スパイダーパラシュート」、「クリップル」の巻き方
「スパイダーパラシュート」と「クリップル」の2パターンをタイイング。「スパイダーパラシュート」はハックルが極端に長いタイプのパラシュート。大きな流れに付くヤマメにアピールします。また「クリップル」はロングティペットで扱いやすいように、CDCのインジケーターの取り付け方をひと工夫。CDCファイバーのみを効率よく束ねる指さばきは、なるほど、とうならされます。 (FlyFisher2010年9月号より)
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THE BASIC OF UNDERHAND CASTING
アンダーハンド・テクニックの第一人者、近藤雅之さんがロッドの動かし方だけでなく、理論まで詳しく解説してくれます。まずはシングルハンドのキャスティングから。 (FlyFisher2010年2月号より)
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屈斜路湖の虹
北海道・屈斜路湖は日本屈指のトラウトフィールド。その湖に本州から足を運んだ戸澤さん、そして現地の保里さんと松岡さんが立ち込みます。そして、彼らのダブルハンド・ロッドを絞り込むのは、すこぶる健康なニジマスたちです。 (FlyFisher2010年1月号より)
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蒲田日和
雪の降りしきる奥飛騨温泉郷の中にあって、地熱により高い水温が保たれている蒲田川には、早期からシロハラコカゲロウをはじめとする各種水生昆虫が姿を見せます。そこに発生する渓流魚たちの連続ライズ。この川に通い続ける稲田秀彦さんの釣りに密着しました。 (FlyFisher2012年6月号より)
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中学生フライ日記
父と子が共通の趣味を持ち、日頃から話をするために選んだ釣りはフライフィッシング。タイイングは毎日欠かさず、すでに21フィートのロングティペット・リーダーシステムをも扱うという息子と、それを見守るお父さん。二人が腕慣らしに通っているという管理釣り場を舞台に、いかにも楽しそうな「男同士の週末」を追いました。 (FlyFisher2012年12月号より)
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2015.8.1 TOKYO
2015年8月に東京で行なわれた国際キャスティングスポーツ連盟が主催、日本キャスティングスポーツ連盟が共催した「ICSFキャスティングスポーツワールドカップ第3戦東京大会」の模様です。このスポーツの奥深さを取材しました。 (FlyFisher2015年12月号より)
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Freezing Hot
もはや定番の解禁風景となった、岐阜県吉田川のミッジング。2月中旬、川原に雪が残るなか、小さなライズリングにキャストします。フライフィッシングの楽しみが、小さなターゲットに凝縮されています。 (FlyFisher2015年3月号より)