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「シュリクラ」を巻く

フラットのクロダイ・サイトフィッシングで活躍

杉浦雄三=出演

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《Profile》
杉浦雄三(すぎうら・ゆうぞう)
1972年生まれ。愛知県高浜市でフライフィッシングのトータルサポートを行なうショップ「TEAL」を運営。クロダイをねらう海のサイトフィッシングも得意だが、犀川、高原川など中部地方の本流釣りにも詳しい。ここ数年はカナダに足を運び、スティールヘッドをねらっている。
●TEAL www.teal-flyfishing.com

「シュリクラ」は、杉浦さんが浜名湖で使用しているシュリンプやクラブ(カニ)などの特徴を取り入れ、汎用的にイミテートしたパターン。

ダンベルアイを取り付けたキールスタイルに、シンセティックマテリアルで作った幅広ボディー、テイルにはマラブー、そしてラバーレッグも付けられています。

「エビ、カニ、ヤドカリなどそれぞれの甲殻類を模したリアルなパターンも試してみたのですが、ボトムのエサを漁るクロダイに対しては、いまひとつ効果がなかったように思います。それよりもやはりカラーを変えることで明らかに魚の反応に違いが見られました。基本的にはベイトのカラーに似せているのですが、特に赤に近いカラーを取り入れてから反応がよくなったように思います。これは浜名湖の釣りで特に実感したことですが、もちろん他の釣り場でもより効果的なカラーがあると思います」

フライについて、こう話す杉浦さん。今回は海藻の多いエリアでも使いやすい、ウィードガード付きのパターンを紹介します。

出演(タイヤー):杉浦雄三
収録時間:5分14秒
(2018年7月公開)
※映像内の情報は、収録当時のものです。

シュリクラ
●フック……がまかつ カン付チヌ5号
●スレッド……ユニコード8/0
●テイル……ブラウンバード・マグナムラビットストリップ、クリスタルフラッシュ・チャートリュース
●レッグ……ラバーレッグ各色
●アイ(ウエイト)……ダンベルアイ・ブラック 5/32インチ(もしくは1/8インチ、XSサイズのチェーンボールアイ)
●ボディー……EPファイバー・タン、ライトオリーブ、ブロンズ(3色をブレンド)




2018/7/20

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
本書は、これからフライタイイングを始めようとする人に向けた入門書です。 解説と実演は、初心者の方へのレクチャー経験が豊富な、東京のフライショップ「ハーミット」店主の稲見一郎さんにお願いしました。 掲載したフライパターンは、タイイングの基礎が…
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最新号 2021年6月号 Early Summer

渓流のドライフライ・フィッシング、ロングティペット・リーダーの名手として知られる渋谷直人さん。今号は彼の渓流フライフィッシングに対する、テクニックではなく、思考法を中心に語っていただきました。ここでいうテクニックとはほぼ運動能力と同義で、どうしても反復練習や経験が必要になります。しかし思考に関しては、知るだけで明日から役に立つはず。日本の渓流でヤマメ、イワナをねらうための金言、格言、ハッとさせられる言葉が並びます。
表紙にも入れましたが、いくつか例を以下に挙げます(これはほんの一部です)。
「ドライフライ・フィッシングとは水面で行なうエサ釣りである」
「尺ヤマメを釣りたかったら、まずは見つけること」
「遠くへ投げるよりも、魚に近づく技術を磨く」
「見えないフライは、勝負にならない」
「よい時間帯は午前10時〜午後4時と思い込んで間違いない」

このほか、小特集としてUVマテリアルについて名手たちの考え方を取り上げます。


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