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アカサカ釣具

ひとつの到達点。『Asquith』

フライロッドの理想形を追求する

里見栄正、安田龍司=出演

繊細にして強靭。しなやかで高反発。これら相反する要素を具現化し、フライロッドの理想形を追求した、『Asquith』。

開発に携わったのは渓流のドライフライやルースニングを得意とする里見栄正さんと、サクラマスやレインボーを相手にした本流の釣りを得意とする安田龍司さんの2人。それぞれシングルハンドとダブルハンドのデザインやアクションを監修しています。

ここでは、そんな2人のインタビューを交えながら『Asquith』の開発風景を振り返ります。屈指の釣り具総合メーカーならではの最新テクノロジーは、どのような形でフライロッドに活きているのかについても解説。さらにモデル(番手)ごとのアクションについても、どのようなシチュエーションでの使用を想定して作られたのか紹介します。

里見さん、安田さんが「テストに今まで一番長い時間費やしたロッドかもしれない」と話す『Asquith』。今までのロッドよりもよく曲がるけれども、強い。そんな“ひとつの到達点”ともいえる、他分野の釣りザオで培った技術も取り入れたフラッグシップモデルの魅力に迫ります。

出演:里見栄正、安田龍司
収録時間:13分35秒
(FlyFisher2016年6月号より)
※映像内の情報は、収録当時のものです。


来日して『Asquith』のプロトモデルをテストするスティーブ・レイジェフ(左)

グリップエンドに刻印されたG.loomisのロゴ


カーボンテープをX状に巻き上げた「スパイラルX」を採用した曲げ強度の高いブランク

2017/12/25

最新号 2025年12月号 Early Autumn

【特集】REAL REEL LOVE リールへの愛について

ご存知のとおり、フライリールの機能というのは多くの場合それほど重要ではなく「ただのイト巻き」という側面が大きく、それゆえ人がリールを気に入る背景には、極めて個人的で偏愛に満ちたストーリーが存在します。
それは、万人が認める美しく優れたものだけでなく、自分が触れて快適なものでよいはず。「美」よりも「快」。人生が滲み出る、リール愛のカタチを紹介します。

このほか、第3回を迎えた細かすぎる!タイイングのベイシックでは、パラシュートパターンを中心に解説。
天草・無人島のクロダイのサイトフィッシングや佐藤成史さんの魚の撮影法なども紹介します。


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