蒲田日和
雪景色のライズフィッシング
稲田秀彦=出演雪の降りしきる奥飛騨温泉郷の中にあって、地熱により高い水温が保たれている蒲田川には、早期からシロハラコカゲロウをはじめとする各種水生昆虫が姿を見せます。
そこに発生する連続ライズ。飛び出してくるのはコンディションのよいイワナやヤマメです。
「雪景色の中で、コカゲロウのハッチがあり、盛期のように瀬の中でもライズがある」のが蒲田川の魅力だと話す稲田さん。低気圧が近づいて、やや荒れ気味の天気のほうが、ハッチが多くなるといいます。
そんな“蒲田日和”のこの日、この流れに通い続けている稲田秀彦さんの釣りに密着しました。
出演:稲田秀彦
収録時間:10分44秒
(FlyFisher2012年6月号より)
※映像内の情報は、収録当時のものです。
2017/1/22