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海人スタイル奄美

刈田敏三のハッチ&ドリフター速報01

4月23日:栃木県・鬼怒川

刈田敏三=写真と文
この連載では、水生昆虫研究家の刈田敏三さんがチェックした流下を速報形式でレポート。
現状では月1回の予定ですが、人気が出れば公開頻度はアップしていきます!


《Profile》
刈田 敏三(かりた・としぞう)
1955年生まれ。水生昆虫研究家、カメラマン。FlyFisherへの寄稿のほか、水生昆虫・河川環境教室の講師なども務める。日本のマッチング・ザ・ハッチにおいて、水生昆虫の生態、同定、メソッドの提唱と、果たした功績は大きい。ウェブサイト「刈田スタディオ」:http://karita.photolib.jp/  
 

マダラ系はスピナーにも注目を!

マダラハッチの後にはスペントストームが来る!

9時50分 塩谷町の鬼怒川上平橋下流に到着。河岸に着いてまず驚いたのは、岸際の水中にある石が白く、青い草まで沈んでいた……。つい最近、20cm以上も水位が上がっているのだ。水田の代掻きなのか、植物片もゾロゾロと流下している。これでは、ネットの中はゴミだらけ……。水温は、12.3℃。

※この続きは月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2019/4/25

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【特集】REAL REEL LOVE リールへの愛について

ご存知のとおり、フライリールの機能というのは多くの場合それほど重要ではなく「ただのイト巻き」という側面が大きく、それゆえ人がリールを気に入る背景には、極めて個人的で偏愛に満ちたストーリーが存在します。
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