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【The History of Lure Fishing】好評発売中!

『ザ・ヒストリー・オブ・バンブーフライロッド』『ザ・ヒストリー・オブ・トラウトフライズ』に続く待望の三部作、全ルアー・フライアングラー必読の書。

FlyFisher編集部=写真と文
 
 
 
 
 
 

目次

 

第一部 片軸受けリールの歴史

第1章 ルアーフィッシングの原型……………………..P.10

第2章 リールとルアーの誕生………………………….P.26

第3章 近代ルアーフィッシングの開幕………………..P.35

第4章 サーモン釣りをめぐる論争…………………….P.64

 

第二部 両軸受けリールの歴史

第5章 米国ブラックバス釣りの発祥………………….P.80

第6章 ヘンシャル博士とマルベリー女史の時代…….P.90

第7章 バスベイトの登場………………………………P.109

第8章 バスベイトの理論と実践……………………….P.138

第9章 バス釣りをめぐる美学と批判…………………P.166

第10章 ベイトキャスティングタックルの進化………….P.197

第11章 英米ベイトキャスティング文化の衝突………..P.227

 

第三部 スピニングリールの歴史

第12章 スピニングリール前史………………………….P.252

第13章 イリングワースの大発明……………………….P.263

第14章 英国スピニングリールの展開…………………P.275

第15章 新大陸への伝播………………………………..P.294

第16章 スピニングタックルの発展……………………..P.321

第17章 スピニングvsフライフィッシング……………….P.359

 

あとがき 三浦 修………………………………………..P.398

歴史を彩るリール&ルアー……………………………….P.401

 
 

ルアーフィッシングの発生と発展の歴史を、主にルアーとリールの両輪から解き明かしていく唯一無二の書が、発売しました。

 

著者は『ザ・ヒストリー・オブ・バンブーフライロッド バンブーロッドとその開拓者たち』『ザ・ヒストリー・オブ・トラウトフライズ 鱒毛鉤の思想史』の作者、錦織則政さん。

 

膨大な量の海外文献を読み込み、詳細かつ丁寧そしてときには執拗な(まるでランカーをねらうアングラーのように!)筆致で、ルアーフィッシングがエサ釣りと未文明だった時代から近現代までを叙事詩のごとく編み上げた超力作。

 

ルアーフィッシングの歴史を作り上げてきた、数世紀におよぶ有名無名のアングラーたち。読者は、その叡智と情熱のすべてを受け継ぐことになるだろう。それは世界中でも本書にしか存在しない〝史上最強のタックル〟だ。

 

すべてのルアーアングラーと、フライフィッシャーに捧ぐ(フライの話も当然出てくるのです)一冊です。

 
 
 
 
 
 
ザ・ヒストリー・オブ・ルアーフィッシング~ルアー&リール 進化の軌跡  

国内外で広く親しまれている疑似餌釣り=ルアーフィッシング。その起源や発展の歴史を、リールとルアーの登場・進化の過程に軸足を置きながら当時の文献・雑誌記事を掘り起こし解説を試みた本邦初の書。
新しいスタイルのリールは、登場する度にルアーの小型化・軽量化を可能にし、ルアーフィッシングの発展に大きく貢献してきた。英国で古くから発達した片軸受けリールは20世紀に入ると米国式の両軸受けリールに駆逐される運命をたどるが、第二次世界大戦後は逆に英国発祥のスピニングリールが米国へ輸入され未曾有の大流行を巻き起こしていく…。
また一方、新勢力の台頭が旧勢力から反発を買うのは世の習いで、中世より西洋釣魚界に君臨するライフィッシング愛好家は、自分たちの聖域に土足で踏み込む兄弟を軽蔑し、公然と敵視した。
歴代の釣り人たちが遺したそれぞれの主張を織り交ぜながら、英国・米国のリール史と時代を彩ったルアー、それらに熱中し時には翻弄されていく当時の釣り人模様までを、著者が時の彼方から召喚し、鮮やかに浮かび上がらせる。
『ザ・ヒストリー・オブ・バンブーフライロッド』『ザ・ヒストリー・オブ・トラウトフライズ』に続く待望の三部作、全ルアー・フライアングラー必読の書。

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2022/12/27

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


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