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FLOWING LIKE A RIVER

フライフィッシング×音楽「タイイングBGM編」!

FlyFisher編集部=文、選曲


ようやく一番実用的なプレイリストが生まれました。
テーマは「タイイングBGM」です!

私(担当T)も今シーズンに入るあたりからフライタイイングを始めました。

巻けるようになったのはエルクヘア・カディスとアダムズパラシュートの王道2パターン。

もっとも、外出自粛要請のさ中で、自分で巻いたフライはまだ日の目を見ていませんが。

巻き終わっては水を入れた透明なコップに浮かせてみて、「浮いた浮いた! よしよし・・・あれ、でもちょっと姿勢が悪いかな・・・」とかぶつぶつ言いながらせっせと巻いています。

手元に夢中になりつつも、ふと流れてくる音楽に耳を傾けてみてください。新たな発見があるかもしれません

-Past Playrists-
<「春編」><「夏編」><「秋編」><「ジャズ編」>


「タイイングの時に流したいBGM」です。

しかし困ったことに、これは私の場合ですが、どんなにタイイングに真剣になっていても、音楽が流れてくるとどうしてもそちらに集中力がいってしまいます。

さらに、自分の手の届く範囲に楽器があったりなんかすると、細いスレッドを巻きつけるのではなく、もっと太い弦を弾くのに夢中になってしまったり・・・・・・。


しかし、いろんな音楽を部屋で流しながら「実験」していると、なんとなくマッチする音楽はあるような気がしてきました。

余計な頭を使わずに、かつスッと身体に馴染んでくるような、よい意味で「聴き流せる」類の音楽。

そんなプレイリストを目差して選曲してみました。

日々多くの音楽に触れているつもりではありますが、まだまだ知らない音楽が山ほどあり、その中から新たな自分の好みを探していくのはとっても楽しいです。

今回もいろんなものを聴き漁って選びましたが、これからも自分のフェイバリットになるであろう新たなアーティストとの出会いがありました。「Penguin Cafe Orchestra」オススメです。アンビエント系でよさそうなのがないかなあと、ブライアン・イーノやその周辺を探していたら見つけました。実際に、ブライアン・イーノが主宰するレーベルからのリリースもあるようです。


Spotifyだけでなく、定額支払えば音楽聴き放題のサブスクリプションサービスが全盛の時代ですが、そこで考えることは「一曲の価値」についてです。

たしかにこれだけたくさんの音楽が選べて、なかなか手に入らなかったあのアルバムがワンクリックで聴けてしまうのは、本当に素晴らしいことだと思います。

しかし、その情報量の多さに少し疲れてきてしまった、なんてことはないでしょうか?

いつの時代も、「一曲の価値」は変わらないはずなのに、これだけ情報に溢れていると、一曲を深く味わうことの楽しみを軽視してしまいがちなのかもしれません。


少し脱線してしまいました。
しかも「聴き流せる」に反するようなことを・・・・・・(笑)。

しかし、いつまでも1尾の魚を釣りあげることに喜びを見出しているフライフィッシングを愛する皆さまなら、そんな感覚も共有できるはず・・・・・・。

フライタイイングもしかり。決まったレシピで巻くパターンから、そこから発想を飛ばして巻くオリジナル・パターンまで。

1本のフライで自分なりの表現を形にするという点は、音楽の楽しみ方と似通うところがあるような気がしますよね。

さて、今回もなにかのヒントが見つかれば幸いです!



-Past Playrists-
<「春編」><「夏編」><「秋編」><「ジャズ編」>

●余談・・・・・・失礼します!●
私(担当T)がベーシストとして所属するバンド【Glimpse Group】ですが、先日新たな音源の配信が開始されました!
3曲収録、タイトルは「See What’s There」。2曲目の「Hurricane」はSpotifyのオフィシャルプレイリストにも選出されました。興味があれば是非聴いてみてください!



2020/5/29

つり人社の刊行物
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編 本体2,500円+税 A5判カラー256ページ
1998年刊行の幻の名著が2020年の視点も加筆されて、復刊です。 フィッシングライターとして現在も活躍する佐藤成史さんのライフワーク、人間の活動などにより生息場所を狭められる渓流魚たちを追いかけ写真に収めた貴重な記録。 インターネット前夜…
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最新号 2020年12月号 Mid Autumn

特集
共鳴するウエットフライ
エキスパートが実践していること

 今号の特集はウエットフライ。十人十色、という言葉がこれほどマッチするフライフィッシングはないかもしれません。エキスパートたちには「この釣りを始めたきっかけ」から、今実践しているテクニックまで、さまざまな質問をぶつけてみました。すると、実は似たような釣り方をしていることも少なくない、ということに気づかされました。
 先般22年ぶりの復刊となった、佐藤成史さん著『瀬戸際の渓魚たち』。Special Topicsと題しまして、阿武隈高地の天然イワナについて現状を取材してきました。日本列島形成の背景をもとに浮かび上がってきたのは、イワナたちの「山越え」という仮説。人類の営みと比べたら気の遠くなるような時間をかけて脈々と受け継がれてきたイワナたちの「血」。そんな歴史を感じることのできる幸福と、現状への警鐘があぶり出されています。
 巻末の長編特集は、来日も幾度となく果たし、「フライキャスティング」に大変革をもたらしたといってよい、メル・クリーガーさんを紹介しています。メルさんをよく知る5名に、知られざる側面を含めた彼の功績、人となりを語ってもらいました。
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