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Bibury Court

FLOWING LIKE A RIVER

FFをイメージするプレイリスト、JAZZ編

文=FlyFisher編集部


「フライフィッシング×音楽」第2弾です! 今回は「Keep Swinging」と題して、選曲をジャズに絞ったプレイリストを公開しました。耳あたりがよく、心地よい10曲をお届けします!
選曲は、現役ジャズミュージシャンでフライフィッシャーの方にお願いしました。お楽しみください!


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日本のCMやドラマで使われた曲もあるので、聴いたことのある曲もあるかもしれません!

<「春編」もあります>

クラシックなジャズ・スタンダードもありますが、全体的には現代ジャズ・シーンからの選曲となっており、普段ジャズになじみのない方でも聴きやすく楽しめると思います。また、演奏を聴かせるタイプの楽曲の次にハネたリズムの楽曲を置くなど、全体の構成が素晴らしく、まさに淀みなく流れる川のようで「FLOWING LIKE A RIVER」のタイトルにぴったりです。違和感なく「身体になじむ」10曲なので是非一度通して聴いていただきたいです。

今回のプレイリストの多くはオリジナルが存在するのですが、原曲のテーマはそのままに、あえてリズムを外した演奏を試みるなど、とても魅力的なアレンジとなっています。原曲とくらべて聴いてみるのもよいかもしれません。

選曲頂きました方より、「フライフィッシングとジャズ、両方とも伝統のある文化ですが、ある一定の様式の上に釣り人/プレイヤーが独自のスタイルを築いている。様式美と創造(タイイングやジャズのアドリブ)の合体に魅力があると思います。僕にとってはどちらもライフワークになりました。」というコメントをいただきました。

20代の私からすると、「ジャズ=大人の音楽」という印象は頭のどこかにありましたが、単にそこから「フライフィッシング」と結び付けてしまうことは短絡的かなと思いました。1曲に対する解釈が豊富にあるのと同じで、一尾に対するアプローチに様々な考え方があるのと、どこか通じるものがあるような気がしますね。

<「春編」はこちら>

spotify:user:q5eu6ks3yc49vldirlhrfdixx:playlist:4iRq5GhsRjsHhC0lxPhDRu

2019/5/24

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最新号 2025年6月号 Early Summer

【特集】One Fly, One Soul 1本入魂のタイイング

釣れないフライはありません。しかし、より釣れやすい、より釣りやすいものは確実にあります。
「釣れやすい」とは、たとえば魚がエサと認識しやすいシルエットや姿勢をキャストごとにキープできることや、より刺激的な波動を常に発する構造のこと。 「釣りやすい」とは、たとえばキャスト中の空気抵抗が考慮され、スムーズにプレゼンテーションできることや、簡単には壊れない高い耐久性のこと。
そして、フライは最終的に美しいに越したことはありません。
これら無限の要素を取り入れて、自分で創造できるからこそフライタイイングは楽しいものです。
今号では佐々木岳大さんにドライフライの基礎を、嶋崎了さんにCDCの失敗しない扱い方を、中根淳一さんにキールフライのアイデアを、筒井裕作さんにホットグルーの使い方を教えていただきました。

また、中央アフリカ、ガボンでのターポンフィッシングの釣行レポートやポータブル魚道に関するインタビューなどもお届けします。


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