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第6回 吉見屋

”専門店”で新たにオープン

FlyFisher編集部=写真と文

SHOP DATA
●住所 埼玉県さいたま市大宮区天沼町2-527-1
●電話番号 ☎048-644-1133
●営業時間 火~土曜日/11~20時、日祝日/11~19時
●定休日 毎週月曜日、第2火曜日
●URL  www.facebook.com/flyfishingyoshimiya/(フェイスブックページ)
●開業時期 2017年


2017年に新しくフライ専門店としてオープンした吉見屋。明るい店内には商品が所狭しと並ぶ

店内の在庫は豊富。こちらの壁にはマテリアルがぎっしり

ショップの特徴、得意なジャンルを教えてください。

「吉見屋」は、以前は隣の大宮駅近くにあった釣具店を、新たにフライフィッシング専門店として、2017年の6月にスタートさせた新しいショップです。

お店の特徴……といった部分はこれからどんどん形作っていきたいと思いますが、やはり私自身湖のフライフィッシングが好きなので、そうした分野は得意ジャンルといえるかもしれません。とはいえ、来店される方は渓流や管理釣り場が好きな人などさまざまなので、幅広い商品ラインナップを心掛けています。

店内のフライリールの一部。ラインナップはビギナーからベテランまで幅広く対応

コマーシャルフライの中には、湖で使いたいドライフライも

それと、なんといってもビギナーをサポートする態勢はしっかりと整えていきたいと思っています。特に最近は「いつかはフライフィッシングをやってみたい」と思っている若い方も少なくない印象を受けていますので、そうした人を巻き込んでいけるショップにできればと思っています。

商品ラインナップでのこだわりはありますか?

近所のウオームウオーターから、本流ダブルハンドの釣りまで、トラウトにこだわらないタックルを揃えております。もちろんオフシーズンの時期を中心に管理釣り場へ通う方も多いので、そうした品揃えも充実させています。

店内には、こんな立派な魚のはく製も

ボックスには、実用ウエットフライが詰まった状態で売られているものもある

このほか、最近では中禅寺湖が好きなお客様が増えてきましたので、湖用のタックルは強化するようにしています。

もちろん、店内にないものでも注文があれば仕入れられます。最近よく釣れるというマテリアルなど、逆にお客様に教えてもらうことも多いですね。

どのようにショップを利用してほしいですか?

たとえば、タックルはほかのお店でも売っていますが、その使い方や選び方などを気軽に相談してもらえるような、“万屋”的な存在になれればいいですね。

以前のショップでは、渓流のトラウトルアーやブラックバスの釣りも担当しており、私自身そうした釣りは今でも大好きです。最近では「普段ルアーを楽しんでいるが、フライもやってみたい」という人が増えてきたので、そんな相談にも乗れるかと思います。

そういった意味で、誰でも手軽に始めやすい、ブルーギルなどのウオームウオーターの釣りも積極的に紹介しており、柔軟な形でフライフィッシングを盛り上げていきたいですね。

このほか、ロッドの修理・改修も随時受け付けています。

小川勝巳さん(54)/店長
大宮駅近くにあった以前の「吉見屋」のフライ担当を経て、現在のフライフィッシング専門店「吉見屋」をオープン。シーズン中はおもに湖の釣りに通うことが多いという。フライフィッシングは息の長い趣味なので、気楽に楽しんでほしいと話す小川さん。
「ショップには以前の『吉見屋』から来ていただいているベテランの方もたくさんいます。そうした釣り人とビギナーの方の中継点としての役割も担っていければうれしいですね」


ネット類も、幅広いラインナップ。カゴには特価品も……

スレッドやワイヤー類だけでも、このとおり

実施しているスクールやイベントについて教えてください。

現在、定期的なスクールというのは実施していないのですが、ショップに来て気になる点を聞いていただければ、随時対応できると思います。

ちなみにタイイングに関しては、いつでも店内で巻いていただける状況にありますので、“体験”程度のものから、このマテリアルの使い方が分からない……といった相談まで、いつでも受け付けています。

そのほか、今後はフィッシングツアーなども企画していく予定ですので、お気軽にお声かけ下さい。
ダブルハンド・タックルも充実。吉見屋では古いロッドの改修なども受け付けている

店内中央の棚にはフック類が並ぶ。「選ぶ楽しさ」がうれしい在庫量

あると便利な小物類は、こんな感じでケースに満載


2018/3/2

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瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編 本体2,500円+税 A5判カラー256ページ
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最新号 2020年12月号 Mid Autumn

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 今号の特集はウエットフライ。十人十色、という言葉がこれほどマッチするフライフィッシングはないかもしれません。エキスパートたちには「この釣りを始めたきっかけ」から、今実践しているテクニックまで、さまざまな質問をぶつけてみました。すると、実は似たような釣り方をしていることも少なくない、ということに気づかされました。
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