「竹のクラフト展」レポート 第3回
ロッドの特徴をインタビュー
FlyFisher編集部=写真と文
東京都の昭和記念公園で12月2日、3日の2日間、「竹のクラフト展」が開催されました。バンブーロッドを中心に、ハンドメイドリールなどが並び、実際にラインを通して試投できるこのイベント。今回は12月3日に出展したビルダーたちに、自身が製作するタックルについて聞きました。レポート3回目となる今回は「Bum Rod」、「Barada Rod」、「Paradise Rod」、「Bigforest Bamboo Rod」、「Works-Aim」を掲載します。
Bum Rod (小竹 英信さん)


◆『Bum Rod』のビルダーインタビューは「竹人たちの集まり」レポート第1回をご覧ください。
Barada Rod (茨田 文夫さん)


◆『Barada Rod』のビルダーインタビューは「竹人たちの集まり」レポート第2回をご覧ください。
Paradise Rod (井上 育也さん)

DATA
工房所在地:埼玉県春日部市道口蛭田157-1
WEBサイト: http://paradise-rod.com
ビルダー歴:7年
得意としている長さ:7~8フィート
主なラインナップ:6フィート6インチ3番~8フィート4番
メインの価格帯:11~17万円
工房所在地:埼玉県春日部市道口蛭田157-1
WEBサイト: http://paradise-rod.com
ビルダー歴:7年
得意としている長さ:7~8フィート
主なラインナップ:6フィート6インチ3番~8フィート4番
メインの価格帯:11~17万円

【ビルダーコメント】
軽量化のために中空構造のモデルも作りますが、竹という素材の特徴を活かしたいので、ケースバイケースでソリッドのものも作っています。
表面の塗装は必要最低限で、竹のエッジがしっかりと出るように、薄く美しく仕上げたいですね。
素材に関しては、真竹、淡竹、トンキンをテーパーデザインによって使い分けています。真竹、淡竹はもともと軽めの素材なので、こちらはソリッドで作ることが多いですね。






Bigforest Bamboo Rod (大森 源一さん)

DATA
工房所在地:茨城県常陸太田市徳田町159
WEBサイト: http://bigforest.web.fc2.com/
ビルダー歴:5年
得意としている長さ:7フィート前後
主なラインナップ:6フィート6インチ3番~7フィート6インチ5番
メインの価格帯:8万5000円~10万5000円
工房所在地:茨城県常陸太田市徳田町159
WEBサイト: http://bigforest.web.fc2.com/
ビルダー歴:5年
得意としている長さ:7フィート前後
主なラインナップ:6フィート6インチ3番~7フィート6インチ5番
メインの価格帯:8万5000円~10万5000円

【ビルダーコメント】
基本的には全てソリッド、六角で製作しています。アクションはミディアムスローといった感じです。
特別変わった工程は取り入れておらず、しっかりとしたオーソドックスなロッドに仕上げています。バンブーロッドが初めての人にも振りやすいようなサオになっていると思います。
今は、6フィート6インチ~7フィートが売れ筋ですね。
素材は自宅(裏山)で採れる真竹を3~4年ほど乾燥させて、使用しています。





Works-Aim (飯村 武二さん)

DATA
工房所在地:茨城県常陸太田市幡町1905-9
WEBサイト: http://worksaim.la.coocan.jp/
ビルダー歴:13年
得意としている長さ:6フィート6インチ~7フィート6インチ
主なラインナップ:7フィート4インチ4/5番~11フィート3インチ(350グレイン)
メインの価格帯:10~13万円
工房所在地:茨城県常陸太田市幡町1905-9
WEBサイト: http://worksaim.la.coocan.jp/
ビルダー歴:13年
得意としている長さ:6フィート6インチ~7フィート6インチ
主なラインナップ:7フィート4インチ4/5番~11フィート3インチ(350グレイン)
メインの価格帯:10~13万円

【ビルダーコメント】
いただいたオーダーを忠実にサオに反映させることをこだわっています。
これまでホロ―構造のロッドも作ってきましたが、今はソリッドを採用しています。
強度を持たせたいというのが一番の理由ですが、使っているのは自分で採ってきた真竹ですので、トンキンに比べて軽い素材であるということも、ソリッドにしている理由です。
今後はスペイロッドにも力を入れていきたいと思っています。





2017/12/15