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WILD LIFE

patagonia ステルスシリーズがリニューアル

より軽量に、シンプルに、そして自在に。

FlyFisher編集部=写真と文

最先端のリサイクル素材が使用された、再設計された同シリーズ。収納したギアよりも、魚を捜す時間をより長くする、をコンセプトにフィールドで繰り返しテストされ、充分な収納力と直感的な機能デザインを両立した。ステルスの名のとおり、擦れる音が小さい素材を使い、より静かに釣りを楽しむことも目差している。

主な特徴としては、1.軽量、そして身体によりフィットするデザイン。そして2.フライやニッパーなどを一時的に固定するためのマグネットを配置したことといえるだろう。

●素材:6ozリサイクルナイロン100%/リップストップ/ポリウレタンコーティング/TPUコーティング。フェアトレード認証縫製。

www.patagonia.jp

ステルス・ワーク・ステーション

ウエーダーやパックに取り付け可能なパック

シンプルなチェストパックとしてウエーダーに装着したり、肩にかけたり、ステルスパックにも取り付け可能。ミニマリストに向けたフィッシングパックではあるが、マキシマイザーの人たちにとってはベストと併用するのもあり。5L。フロントにフライを一時的に保持するマグネット、内側にティペットなどを整理できるスリーブを装備。

ステルス・ワーク・ステーション
●価格:6.380円


ステルス・パック 30L

多めの収納と豊富なオーガナイザーポケット

内側に取り外し可能な防水ポケットを備えた大きなメインコンパートメント、クイックアクセス可能な外側ポケット、上部にクイックアクセス可能なポケットを装備。直感的にアクセスできる複数のホルダー、Dリング、ポケット、スリーブも配置されている。ショルダーハーネスに内蔵されたマグネットで、すばやいフライ交換や、ツールの一時固定ができるようになった。クッションを備えたバックパネルにはランディングネットホルスター内蔵し、ハイドレーションシステムを収納可能。30L。13インチラップトップも収納する。

ステルス・パック 30L
●価格:24,200円


ステルス・ヒップ・パック 11L

キャスティング、リトリーブを邪魔しないデザイン

自由に動き回るために耐水性を強化。腐食に強いジッパーを使用し、開口部を広くデザインしたため、内部へのアクセスが容易に。内側に取り外し可能な防水ポケットも装備。フロントに内蔵されたマグネットが、フライやニッパー、フォーセップをホールドし、効率的なフライ交換を可能にする。2つのベルトスリーブには水筒やそのほかのアクセサリーを収納できるポケットが付いている。ショルダーハーネスは取り外し可能で、複数のDリングとドッキング・ステーションを備え、釣り具を手近に取り付け可能。11L。

ステルス・ヒップ・パック 11L
●価格:19,800円


ステルス・スリング 10L

豊富な収納力と直感的な操作性

10Lと小柄ながら充分な収納力を持たせるために再設計されたスリングパック。複数のDリングとドッキングステーションが装備されているので、ほかの製品と組み合わせる拡張性も高い。ランディングネットを左右どちらからでも装着できる一体型のホルスターも、現在のトレンドに合わせたテザインといえる。フライやツールを保持するマグネットはフロント部とショルダーストラップに配置。内側には取り外し可能は防水ポケットが付く。

ステルス・スリング 10L
●価格:20,900円




2021/8/6

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最新号 2024年12月号 Early Autumn

【特集】マスのきもち

朱鞠内湖のイトウ、渓流のヤマメ、イワナ、忍野のニジマス、九頭竜川サクラマス本流のニジマス、中禅寺湖のブラウントラウトなど、それぞれのエキスパートたちに「マスのきもち」についてインタビュー。

色がわかるのか、釣られた記憶はいつ頃忘れるのか、など私たちのターゲットについての習性考察していただきました。

また、特別編として、プロタイヤーの備前貢さんにご自身の経験を、魚類の研究に携わる、棟方有宗さんと高橋宏司さんに科学的な見地から文章をいただいています。

みなさんの情熱が溢れてしまい、今号は16ページ増でお届けします。

「タイトループ」セクションでは国内のグラスロッド・メーカーへの工房を取材。製作者たちのこだわりをインタビューしています。


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