LOGIN
WILD LIFE

近所の川の遊び方。

オイカワ、カワムツのフライフィッシング

FlyFisher編集部=写真と文

オフシーズンにオイカワのフライフィッシングを楽しんでいる人は意外に多いが、一度足を運べばその魅力が分かるはず。「解禁前の練習相手」だけに留めておくのはもったいない、都市河川のオイカワと遊ぶ釣りをレポート。
この記事は2016年3月号に掲載されたものを再編集しています。

オフシーズンの密かな楽しみ

緩い瀬とプールが連続するような区間で川面に目を凝らしていると、時おりポツンッと大きな水滴が落ちたような波紋が広がる。そのままじっと観察していると、その数が徐々に増え始めた。

さっそく8Xティペットに結んだ20番のドライフライを投じると、1投目でピシャッと水面が弾けて、すかさずロッドを立てる。しかし空振り。魚のサイズが小さすぎるのか、キャストごとに反応はあるものの、なかなかフッキングには至らない。

※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。
この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

 

※以下の本誌からもご覧いただけます

書影をクリックするとFujisan(電子書籍を取り扱っているサイトです)へジャンプします。

FLY FISHER 2016年3月号

やすらぎが求められる今日、フライフィッシングは自然にローインパクトな付き合いのできる奥の深い趣味として多くの人々に支持されています。『FlyFisher』 は全国誌として、高い支持を得ているフライフィッシング専門誌です。最先端のテクニックはもちろん、目が覚めるような自然の一瞬の美を切り取った写真の数々が読者を魅了します。



2023/12/15

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com

 

NOW LOADING