フリーノットの結び方と長所
名手が使うハリソンズ・ループノット
杉浦雄三/刈田敏三=解説 杉浦雄三さんがストリーマーを結ぶ際のフリーノット。輪が大きくなりすぎると、ヘッドに掛かってしまうトラブルが起こる本流の名手や、マッチング・ザ・ハッチにこだわるエキスパートも取り入れているフリーノット。文字どおりフライの動きの自由度が高まるこのノットだが、どうやら彼らが注目しているメリットは、また別のところにあるようだ。
この記事は、2017年2月号に掲載されたものを再編集しています。
ハリソンズ・ループノットの結び方
①本結びを1回作った状態で、本線をアイに通す。できるだけ結び目は小さくしておく2024/1/5