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五十嵐川・ニジマス通年解禁

2021年より本格的にスタートした五十嵐川本流域でのキャッチアンドリリース協力区間がますます充実

FlyFisher編集部=写真と文
五十嵐川・ニジマス通年解禁

2023年3月下旬。三条市の五十嵐川を訪れた。去年は川原が雪だらけの3月の上旬に訪れて、スノーシューのお世話になった(しかも途中で破損して大変な思いをした)ので、今回は少し遅めの釣行。川に到着すると明らかに雪代が入っていたが、杉浦雄三さんは大丈夫でしょう、と自信たっぷりだ。
何事も仕事が早い杉浦さんは、そうそうに着替えとタックルセッティングをすませ「先に行ってますよ」とさっさと川へ降りてしまった。こちらはいろいろ準備があるのでもたもたしていたらすぐに電話が鳴った。「もう釣れちゃいました」慌てて杉浦さんを追いかけて撮影をすませ、リリース。聞けば始めて数投でヒットしたそう。

フライはツイストピーコック2本付けで、フライを大きくスイングさせるのではなく、縦めに流し込んでいく、杉浦さんのいう「トレースの釣り」。一畳分のスペースを想定して、長辺の対角線を斜めにフライを通すイメージだ。という解説を聞いているうちに、2尾目がヒットして5番のスイッチロッドを引き絞る。この協力区間がスタートした頃、この時期釣り人はほぼいなかったが、2023年は平日でも普通に見るようになった感じだ。遊漁券の売り上げももちろん増えているという。2023年は念願だった10月以降の釣りも解禁になる。

 

 

flyfisher photo

平均的なニジマスのサイズ。去年からの居残りもいるに違いない

 

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三条市のアドバイザーを務める杉浦雄三さんお得意のツイストピーコック。リードとドロッパー、両方に使い連続ヒット

 

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新規に延長された区間である下田大橋下流のランで釣れたのはいわゆる「雪代イワナ」。組合長いわく、「下流のほうでは昔から実績があるんですよ」

 

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県内交通遊漁券でも釣りは可能だが、漁協の財政を考えると五十嵐川漁協発行の遊漁券を選びたい

 

 

 

 

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【五十嵐川について】

2024/2/6

最新号 2026年3月号 Early Spring

【特集1】ルースニングNEO
【特集2】リール愛について2

冬季釣り場の拡大により、もはや「シーズンオフ」は存在しなくなったといってよいでしょう。ドライフライでのミッジング、スーパーライトなゼロGニンフィング、本流で行なうルースニングと、この時期(だけのものではないですが)の釣りをいくつか紹介しています。

2つめの特集として、前号から持ち越した「リール愛」。ロッドとの組み合わせのこだわり、ビンテージ感への思い入れなど、やはりフライフィッシャーの個性が際立つ誌面になっています。

このほか、ついに最終回を迎えた「細かすぎる!タイイングのベイシック」では、コノバー、ヘアウイングダンなどを解説。そして備前貢さんによる「フライフィッシングお伽噺 at オホーツク。」はこの釣りのワンダーが詰まった、すばらしく楽しい読み物です。

タイトループセクションは「カルフィルニア・ネイティブの守りかた」と題して、カリフォルニア州魚類野生生物局の取り組みのレポートを寄せていただきました。


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