LOGIN
Little Bell

魚とのコンタクトを得る釣り

中川 潔=解説

FlyFisher編集部=写真と文

現在発売中のFlyFisher MAGAZINE No.307 Early Summer号にて掲載中のユーロニンフの解説記事「魚とのコンタクトを得る釣り」の未公開カットです。
中川さんの動画は近日公開予定ですが、まずは写真をお楽しみください。



まずは基本姿勢から


ロッドを「立てる」というよりは、水平に近く保持している感じです。

以下の写真のような体勢が多いようです。





ポイントと自分の距離によっては、身体を傾けてロッドの角度を維持しています。



ラインの角度


そしてラインは以下のようにロッドティップよりも上流側に角度を持って水中へ入っています(写真右が下流)。

中川さんが「引く」と繰り返し表現するニュアンスがわかります。


こちらも「引く」ことがよくわかる写真(写真右が下流)。ラインは相当鋭角に水中へ向かい、ラインハンドでラインをたぐり、テンションをキープしています。



今回は入門向けということで、サイターを長くセッティングしていますが、サイターとティペットは以下のように余りを長く伸ばして、見やすくしています。



魚は次々にヒット!


魚影が多い場所に入ったということもありますが、それでも先へ進めないくらい魚はフライをくわえます。こんなに魚がいるのか、と唖然とするほど。







キャスティングの方法


フライラインを使わないので、「フライキャスティング」とはいえませんが、フライの重みを利用して放物線を描くように前方へ飛ばします。



以下が連続写真。ロールキャストに近い動きに感じられます。

1.ロッドを後ろ倒しキャストスタート。フライは水中に入っています


2.「ロッドティップで空中を掃くように」前方へ大きく振り始めます


3.ロッドを軽くストップさせると、ラインが前方へ持ち上がってきます


4.そのままラインがティップを追い越します


5.フライは前方へ


6.ラインが張ったまま上流へ着水。ここから釣りがスタートします



フライパターンは重めがおすすめ


 
C&Fデザインのボートボックスにビッシリと詰め込まれたフライたち。以下が今回使用したパターンです。






フックはすべてバーブレス。

ラインのテンションをキープし、しっかりと魚とコンタクトが取れれば、上顎の中心の、先端部分にフッキングします。

そうすればバレることはほぼないそうです。



現在発売中の現在発売中のFlyFisher MAGAZINE No.307 Early Summer号にて掲載中のユーロニンフの解説記事「魚とのコンタクトを得る釣り」では、中川さんへのインタビューを掲載しています。

ユーロニンフィングの基本からシステム論まで、ヒント満載です。


2023/4/21

最新号 2026年3月号 Early Spring

【特集1】ルースニングNEO
【特集2】リール愛について2

冬季釣り場の拡大により、もはや「シーズンオフ」は存在しなくなったといってよいでしょう。ドライフライでのミッジング、スーパーライトなゼロGニンフィング、本流で行なうルースニングと、この時期(だけのものではないですが)の釣りをいくつか紹介しています。

2つめの特集として、前号から持ち越した「リール愛」。ロッドとの組み合わせのこだわり、ビンテージ感への思い入れなど、やはりフライフィッシャーの個性が際立つ誌面になっています。

このほか、ついに最終回を迎えた「細かすぎる!タイイングのベイシック」では、コノバー、ヘアウイングダンなどを解説。そして備前貢さんによる「フライフィッシングお伽噺 at オホーツク。」はこの釣りのワンダーが詰まった、すばらしく楽しい読み物です。

タイトループセクションは「カルフィルニア・ネイティブの守りかた」と題して、カリフォルニア州魚類野生生物局の取り組みのレポートを寄せていただきました。


Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com

 

NOW LOADING