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WILD LIFE

安田式 釣り上がりのウエットフライ

流速差を利用して誘う3本のフライ

安田龍司=出演

※この動画は、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


安田龍司さんによる、渓流でのウエットフライのテクニック解説です。特徴的なのは、ウエットフライを3本使うこと、そして一番上のドロッパーをドライのように浮かべることです。

夏の渇水時期、テレストリアルと小型の水生昆虫を意識したパターンを結んで渓を釣り上がる安田さん。フリーストンのピンスポットを細かく探るようにウエットフライを打ち込んでいきます。

「通常ウエットの釣りだと、釣り下る場合はリアクションで反応を得ることが多いんですが、アップ、もしくはクロスだとナチュラルに、しっかり流下物を食わせるように流します」

3本のウエットフライに異なる役割を持たせて、水中の流速差を利用し、それぞれがバランスを取りながら魚を誘います。

夏場、ドライフライに反応が悪いような状況の対応策としてもおすすめ。プレゼンテーション、ドリフト例、アタリの取り方まで分かりやすく収録しています。

出演:安田龍司
収録時間:17分32秒

(FlyFisher2015年12月号より)
※映像内の情報は、収録当時のものです。










2025/5/2

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

また、備前貢さんによる北海道の日々の釣りに関する長編記事や、サクラマスレストレーション運営関するインタビューなどもお届けします。


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