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GOOSE FACTOR

「ロイヤルコーチマン」を巻く

ダッククイルをきれいに留める

工藤 淳=出演

※この動画は、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


《Profile》
工藤 淳(くどう・あつし)
青森県・三沢市在住。地元青森県の渓流域を中心にウエットフライの釣りを楽しむ。「Phase-D」のブランド名で、サーモンフライのタイヤ―としても活躍し、近年はタイイングスクールの講師を務める機会も多い。
Phase-D 

ドライフライはもちろん、ウエットフライでも定番クラシックパターンといえるロイヤルコーチマン。

特徴的なテイルやボディーはドライフライを巻く時と大きな違いはありませんが、それでもやはり、ウイングを美しく留めるための工夫が随所に盛り込まれています。

今回のウイングであるダッククイルは、フェザントクイルなどに比べれば、比較的繊維がばらけにくく、クイルウイングのなかでは、やり直しも行ないやすいマテリアルといえます。

そんなウイングの留め方も含め、ウエットフライをきれいに、丈夫に巻くコツを工藤淳さんが解説します。

出演(タイヤー):工藤 淳
収録時間:8分31秒
(2018年7月公開)
※映像内の情報は、収録当時のものです。

ロイヤルコーチマン
●フック……SAWADA オールドリマリック #6
●スレッド……16/0
●テイル……ゴールデンフェザント・ティペット
●ボディー……ピーコックハール、レッドフロス
●ハックル……コックネック・ブラウン
●ウイング……ダッククイル・ホワイト(一対)




2018/7/19

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


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