ロングティペットを操る
渓流でトラブルなく、フライを流すために
渋谷直人=出演20フィートを超えるロングリーダー・ティペットを操るテクニックを紹介。今回は実際のフィールドで多用するサイドキャストと、渓流域では比較的ロングレンジとなる12mほどの距離を釣るためのキャストを解説します。
長いシステムを渓流でトラブルなく扱うことを目的に、コンパクトなロッド操作でアークを広く確保する、リストを効果的に使ったテクニックをレクチャー。
また、「なぜ長いティペットが扱いにくいか」という問題をキャスティングで解決する考え方として、まずはラインに「たるみを作らない」、「引っ張り続ける」ということをアドバイスしています。
ロングティペットの釣りに挑戦したけど馴染めない、実際に現場ではトラブルが多くなる……などキャスティングの悩みに直面している人は必見です。
出演:渋谷直人
収録時間:12分59秒
(FlyFisher2016年3月号より)
※映像内の情報は、収録当時のものです。
2017/1/22