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Bibury Court

ルー川のリバーキーパー 日本での休日

フランス人著名タイヤーのタイイング

ジェラール・ピカール=出演
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ジェラール・ピカールさんはフランス東部を流れるルー川のリバーキーパー。

そして、著名なフライタイヤーでもあります。

彼のウエブサイト「LES MOUCHES DE GERARD」はこちら


ピカールさんの来日に合わせて、彼のフライタイイングを撮影させていただきました。

巻いたフライは日本でも通用する5本。


ルー川上流の町の名前がつけれらた「ムッシュ・ドルナン」



シュルブイユというシカの耳のヘアを使ったカディスパターン「オレイユ・デゥ・シュブルイユ(ORC)」



シュルブイユを使ったメイフライ・パターン、「セゴレーヌ」



ハックルは2箇所に巻かれたメイフライ・パターン「シャルリーヌ」



フォームとCDCをメインに使った「トトーンヌ」



撮影中に気づいた日本の一般的なタイイングとピカールさんの違いは、

1.事務用のカッターナイフを積極的に使うこと



2.余計な毛羽立ちを取り除くためにライターを使うこと



3.ウイップフィニッシャーを使わない、ウイップフィニッシュ(フィニッシャーを使わない方法はいくつかありますが、ピカールさんの方法は初めて見ました)



4.タビングループを頻繁に使ってさまざまな素材をハックルとして活用すること



といったところ。

タイイングの手順だけでなく、細かいところにも発見がありました。

フライフィッシングの世界はやはり広いですね!


出演:ジェラール・ピカール
編集協力:柴野邦彦
収録時間:34分31秒
(2020年8月公開)
※映像内の情報は、収録当時のものです。

2025/9/2

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