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Bibury Court

ルー川のリバーキーパー 日本での休日

フランス人著名タイヤーのタイイング

ジェラール・ピカール=出演
※この動画は、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。





ジェラール・ピカールさんはフランス東部を流れるルー川のリバーキーパー。

そして、著名なフライタイヤーでもあります。

彼のウエブサイト「LES MOUCHES DE GERARD」はこちら


ピカールさんの来日に合わせて、彼のフライタイイングを撮影させていただきました。

巻いたフライは日本でも通用する5本。


ルー川上流の町の名前がつけれらた「ムッシュ・ドルナン」



シュルブイユというシカの耳のヘアを使ったカディスパターン「オレイユ・デゥ・シュブルイユ(ORC)」



シュルブイユを使ったメイフライ・パターン、「セゴレーヌ」



ハックルは2箇所に巻かれたメイフライ・パターン「シャルリーヌ」



フォームとCDCをメインに使った「トトーンヌ」



撮影中に気づいた日本の一般的なタイイングとピカールさんの違いは、

1.事務用のカッターナイフを積極的に使うこと



2.余計な毛羽立ちを取り除くためにライターを使うこと



3.ウイップフィニッシャーを使わない、ウイップフィニッシュ(フィニッシャーを使わない方法はいくつかありますが、ピカールさんの方法は初めて見ました)



4.タビングループを頻繁に使ってさまざまな素材をハックルとして活用すること



といったところ。

タイイングの手順だけでなく、細かいところにも発見がありました。

フライフィッシングの世界はやはり広いですね!


出演:ジェラール・ピカール
編集協力:柴野邦彦
収録時間:34分31秒
(2020年8月公開)
※映像内の情報は、収録当時のものです。

2020/8/31

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最新号 2025年6月号 Early Summer

【特集】One Fly, One Soul 1本入魂のタイイング

釣れないフライはありません。しかし、より釣れやすい、より釣りやすいものは確実にあります。
「釣れやすい」とは、たとえば魚がエサと認識しやすいシルエットや姿勢をキャストごとにキープできることや、より刺激的な波動を常に発する構造のこと。 「釣りやすい」とは、たとえばキャスト中の空気抵抗が考慮され、スムーズにプレゼンテーションできることや、簡単には壊れない高い耐久性のこと。
そして、フライは最終的に美しいに越したことはありません。
これら無限の要素を取り入れて、自分で創造できるからこそフライタイイングは楽しいものです。
今号では佐々木岳大さんにドライフライの基礎を、嶋崎了さんにCDCの失敗しない扱い方を、中根淳一さんにキールフライのアイデアを、筒井裕作さんにホットグルーの使い方を教えていただきました。

また、中央アフリカ、ガボンでのターポンフィッシングの釣行レポートやポータブル魚道に関するインタビューなどもお届けします。


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