LOGIN
Little Bell

Meetup!! 開催!

3月4日開催。みんな、いじくろうや〜!

FlyFisher編集部=写真と文
本イベントはフェイスブックで告知している。詳細はMeetup!! Fly Fishing Fans OSAKA Vol.1でご確認を!

開催概要 ●日時 2018年3月4日(日)
●時間 10〜16時
●場所 大阪市水道記念館(大阪府大阪市東淀川区柴島) 入場無料
●問い合わせ Meetup Fly Fishing Fans OSAKA

2018年3月4日。
大阪市水道記念館でフライフィッシングのイベントが開催される。
デモンストレーションではなく、ワークショップという形式を採ったねらいを
主催者である原田克己(はらだ・かつみ)さんと矢野宏治(やの・こうじ)さんに聞いた。


原田克己さん。アマゴを釣るためのロッドを追求するバンブーロッドビルダー。原田竹竿。大阪府堺市在住。


矢野宏治さん。国産シルクでシルクラインを作り続けるYANO SILK FLY LINEを経営。大阪府箕面市在住。

原田:このイベントの具体的な内容は、基本的に展示とワークショップですね。ワークショップはゴショゴショといじくるところ。みんなでなんやかんやいいながら、面白いものが見つかったらいいな、という感じでやっていきたいと思ってます。みんな集まってワイワイしてみよか?って。最近フライフィッシングがこぢんまりしてきた気がしてるんです。多くの人が、毎年、行く川もだいたい一緒だし、使うフライも一緒っていうことになってませんか?

矢野:行く人も一緒だし、魚も一緒(笑)。この状況に変化をつけたいなと思ったんです。でも、どうしたら変わるのだろうってあれやこれや考えた時にワークショップがええんちゃうん?となりました。

原田:誰かに教わるのではなくて、みんなで知識を持ち寄って、シェアするという形式にしてみました。で、今回はリーダーとかティペット、フライのシステムをみんなで考えてみようというのがテーマです。

矢野:僕らもこれまでイベントを主催したり、参加したりしてきました。でも今回はお客さんと主催者、という関係じゃなしに、みんな同じフライフィッシャーなんだから、同じ立場で好きなようにやろうや、という趣旨にしました。

原田:人のリーダーシステムを振るっていう機会はあまりないと思うんです。長いことやっているけど、他の人からみたら、なにそれ!ってなることもあるじゃないですか。


矢野:売っているものをそのまま使っているつもりでも、使い方が違う可能性もありますし、自分の「こんなもん」というのは、全然スタンダードじゃないかもしれない、というようなことが発見できる場になればいいですよね。ちょっとずつちょっとずつ無駄なことを省いていったら、なにか行き詰まった感じがありません? しかも自分がそれに気づいていない可能性だってあるじゃないですか。それを他の人のやり方を、実際に触ってみて、もっと「いじくろうや〜」っていう感じなんです(笑)。

原田:だから、ワークショップを参加するには、丸腰で来てはいけません(笑)。自分のタックルとシステムを持参して、ぜんぜん知らない人に振ってもらいましょう。で、人のも振らせてもらいましょう。きっと刺激的なことだと思います。

2018/2/26

最新号 2024年9月号 Mid Summer

【特集】渓流ドライフライQ&A

Q.ドライフライのコツ、トップ3を教えてください。
Q.渓流に適したタックルを教えてください。
Q.釣れるフライ、釣れないフライというのはありますか。
Q.釣りの友だちって必要ですか。
Q.渇水と平水、フライパターンに変化はありますか。
Q.魚を見つけるコツはありますか。

など、今号では、基礎的なものから、渇水の釣り方、サイトフィッシングのコツなど、渓流のドライフライ・フィッシングについて、エキスパートに多数の質問をぶつけました。

「タイトループ」セクションはぶら下がりのパターンとして世界的に使われているクリンクハマー・スペシャルの生みの親、ハンス・ヴァン・クリンケンさんの寄稿とインタビュー。

そして、クロダイポッパーの釣りを10年以上前から大阪湾で実践しているパイオニア、筒井裕作さんが、最近注目が集まる、東京湾で初挑戦します。

今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。今号では、特別付録として来年のカレンダー「Beulah CALENDAR 2025」が付属します。


Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com

 

NOW LOADING