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ウエーダーの洗い方│メンテナンス

シーズン中の汚れを落とす

FlyFisher編集部=写真と文

ウエーダーを洗ったことはありますか? 使い続けて「くたびれてきた」ウエーダーも、効果的な手入れをすれば、昔の履き心地が戻るかもしれない。
この記事は2009年12月号に掲載されたものを再編集しています。

ウエーダーは洗ってもよいのか?

ウエーダーを手入れしてみようと考えると、思いつくメンテナンスといえば「洗う」ことくらい。だが、そこで疑問が浮かぶ。

そもそも、ウエーダーって、洗うものなのだろうか? 試しに周囲に意見を求めてみても、裏返して干すのは当然として、洗ったことがある、日常的に洗うようにしているという人は非常に少なかった。「渓流で使うのだから、干すのは当然として、洗濯までする必要はないのでは?」という考えの人がとても多い。

だが、シーズンをとおして水のきれいな場所にばかりに行くとは限らないし、川からの出入りの際に土や泥がこすれるように生地に染み付くこともある。そこで、まずはウエーダーを洗うことにそもそも意味があるのか、ウエーダーメーカー数社の担当者に問い合わせてみた。

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2024/1/29

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最新号 2025年3月号 Early Spring

【特集】ロッドティップで描く、トリックキャスト

プレゼンテーション時、さまざまな形状でラインを落とすためのキャストは「トリックキャスト」と総称されます。
日本での釣りで主に使われるのはアップストリーム、もしくはアップクロスでフライをナチュラルに流すためですが、これには長めのティペット、リーダーを使うことが有利だと多くの人が認めるところ。しかしそれだと、いかんせん取り扱いがとても難しい……。
というわけで、扱いやすい短めのリーダーシステムで、ある程度ナチュラルに流すことができるプレゼンテーションテクニックのあれこれを紹介します。 また前号に引き続き、エキスパートのマスの気持ち考察、「タイトループ」セクションではグラスロッド・メーカーへのインタビュー、グラス特有のアクションを味わうキャスティングのコツなどを紹介します。


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