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フライフィッシングの服装と装備選び|嶋崎了が語る快適な渓流スタイル

フライフィッシングに最適な服装とは?速乾性・動きやすさ・軽量性を重視する嶋崎了さんが、シャツやウエーダー、レインウエア、偏光グラスなど渓流で快適に過ごすためのウエア選びのポイントを語ります。

解説=嶋崎了 文章と写真=編集部
フライ

ウエアについて

次はウエアについて紹介します。どのように考えてフライフィッシングの服装を選んでいるのでしょうか。

 

Q:服装で気をつけていることはありますか。

A:速乾性と、動きやすさです。

色はオレンジとか、あまり派手なのは避けています。よくないとはいわれていますが白は好きで着ちゃいますね(笑)。襟とボタンのあるシャツが好みです。夏は素肌の上にそのまま着ます。やっぱり通気性もあるし、肌にまとわりつかないし、アブ対策の面からもピッチリしているのは、あまり好きじゃないです。もちろん寒い時は中にアンダーウエアを着ます。

フライ

 

Q:ウエーダーの下は何を履いているのでしょうか。

A:専用の薄手のアンダーウエアを履いています。

コンプレッションタイプで疲れを軽減してくれるものもあります。靴下は厚手のものを履いています。薄い靴下は足が痛くなるので厚手が好きです!

フライ

 

Q:レインウエアはどのようなタイプを選びますか。

A:小さくて軽いものを使っています。

性能的にはちゃんとしたものと比べると劣りますが、渓流であればそれで足りています。朝からどしゃ降りの中で釣りをしなければいけない状況だったら、この限りではありませんが、今はそういう時には釣りをやりません(笑)。

フライ

 

 

その他のアイテム

ほかのアイテムももちろんある。さらに深堀りをして、大切なアイテムの選び方を一挙紹介します。

 

Q:飲み物は持っていきますか

A:ペットボトルの水を持ちます

飲み物はペットボトルを腰に1本ぶら下げていきます。暑くてさらに必要そうであればもう1本ベストの背中のポケットに入れていきます。飲んだ後にクチャクチャと簡単にたためるタイプのペットボトルがよいですね。

フライ

 

Q:偏光グラスの選び方に基準はありますか。

A:渓流のレンズカラーはイーズグリーンです。

今までいろいろな種類の色を使いましたが、渓流ならイーズグリーン一択でよいです。形は自分の顔の合わせてお好みで。私は度付きレンズなので、曲面の強いデザインは使っていません。

フライ

 

Q:老眼対策はしていますか

A:今はまだしていないです

裸眼で頑張っています。老眼対策のためではないですが、昔からフライを巻く際にアイが埋まらないようには気をつけています。裸眼なので、度付き偏光グラスを外せば手元はまだ見やすい。とはいえ、作業する手は遠くなる傾向が……

フライ

 

Profile

嶋崎 了(しまざき・りょう)

1965年生まれ。東京都江戸川区在住。渓流を中心に、本流、湖もオールラウンドにフライフィッシングを楽しんでいる。
ティムコ社フライ用品開発担当として、『TMCバイス』、『TMCアジャスタブルマグネットボビン』、
『Jストリーム』シリーズなど主要製品を数多く手がける。

 

 

2025/10/24

最新号 2026年3月号 Early Spring

【特集1】ルースニングNEO
【特集2】リール愛について2

冬季釣り場の拡大により、もはや「シーズンオフ」は存在しなくなったといってよいでしょう。ドライフライでのミッジング、スーパーライトなゼロGニンフィング、本流で行なうルースニングと、この時期(だけのものではないですが)の釣りをいくつか紹介しています。

2つめの特集として、前号から持ち越した「リール愛」。ロッドとの組み合わせのこだわり、ビンテージ感への思い入れなど、やはりフライフィッシャーの個性が際立つ誌面になっています。

このほか、ついに最終回を迎えた「細かすぎる!タイイングのベイシック」では、コノバー、ヘアウイングダンなどを解説。そして備前貢さんによる「フライフィッシングお伽噺 at オホーツク。」はこの釣りのワンダーが詰まった、すばらしく楽しい読み物です。

タイトループセクションは「カルフィルニア・ネイティブの守りかた」と題して、カリフォルニア州魚類野生生物局の取り組みのレポートを寄せていただきました。


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