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「TROUT FESTA 2017」レポート

サンスイ主催、関東最大級のFFイベントが開催

FlyFisher編集部=写真と文

埼玉県川越市の川越水上公園で12月3日、プロショップ「サンスイ」が主催する「FLYFISHING & TENKARA TROUT FESTA 2017」が開催されました。
会場にはフライフィッシング関連メーカーが多数ブースを並べ、「初心者向けキャスティングスクール」や「スペイキャスティングコンペティション」も実施。今年も多く釣り人がオフシーズン最大級のFFイベントに足を運びました。


「TROUT FESTA」は毎年恒例の、オフシーズンの大規模フライフィッシング・イベント。今回は、イベントを企画しているサンスイ池袋店の佐藤俊博さんに開催への思いを伺いました。

サンスイ池袋店の佐藤俊博さん。毎年「TROUT FESTA」の企画を担当している

「TROUT FESTA」は今年でだいたい10回目くらいになります。「だいたい」というのは、過去に前身となるようなイベントも開催しており、今の形になるまで少しずつ変化しているので、第何回目、というのは言いにくいんです(笑)。

おかげ様で毎年来客数も増えてきてます。今年はお客様の数は1500人くらいでしょうか。今日のオープン前には、入口に500人くらい並んでいただきました。
開場前。ゲート前には長蛇の列ができるのも、毎年恒例の風景

このイベントは、皆さんのタックルに関する疑問を少しでもなくしたい、という趣旨からスタートしています。

フライフィッシングのタックル販売を車の販売にたとえると、「試乗車がない」といえると思います。お店の説明とカタログの説明でその道具がいいか悪いか判断して、それを購入するというパターンですよね。

そこで、実際に試せる環境をご用意して、そこに来るお客様に試してもらってから買っていただこうというのが、最初でした。そこにアウトレット品などの販売などを組み合わせています。

また、ダブルハンドやスペイキャスティングなど、新しいスタイルのキャスティングが次々に登場して、皆さん何が何だか分からなくなってしまったという背景もあったと思います。それを改めて整理するという意味でも、各メーカーさんに協力いただいて、デモンストレーションのプログラムも作りました。
今後も、家族でも楽しめる企画を増やしていくという「TROUT FESTA」。会場内には数多くのメーカーブースが並んだ


さらに最近加えているエッセンスは「釣りは親父だけの遊びじゃない」ということです。やっぱり家族の理解も必要ですし、奥さんやお子さんにもお父さんの趣味を理解してもらう、さらには一緒に楽しんでもらうための企画も増やしています。

女性向けのスクールであるとか、お子様向けのスクールやスランプラリーなど、家族で楽しめるようなコンテンツも意識しています。最近はテンカラの人気も高まっているので、新しい提案という形で取り入れるようになりました。

















2017/12/4

つり人社の刊行物
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編 本体2,500円+税 A5判カラー256ページ
1998年刊行の幻の名著が2020年の視点も加筆されて、復刊です。 フィッシングライターとして現在も活躍する佐藤成史さんのライフワーク、人間の活動などにより生息場所を狭められる渓流魚たちを追いかけ写真に収めた貴重な記録。 インターネット前夜…
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最新号 2020年12月号 Mid Autumn

特集
共鳴するウエットフライ
エキスパートが実践していること

 今号の特集はウエットフライ。十人十色、という言葉がこれほどマッチするフライフィッシングはないかもしれません。エキスパートたちには「この釣りを始めたきっかけ」から、今実践しているテクニックまで、さまざまな質問をぶつけてみました。すると、実は似たような釣り方をしていることも少なくない、ということに気づかされました。
 先般22年ぶりの復刊となった、佐藤成史さん著『瀬戸際の渓魚たち』。Special Topicsと題しまして、阿武隈高地の天然イワナについて現状を取材してきました。日本列島形成の背景をもとに浮かび上がってきたのは、イワナたちの「山越え」という仮説。人類の営みと比べたら気の遠くなるような時間をかけて脈々と受け継がれてきたイワナたちの「血」。そんな歴史を感じることのできる幸福と、現状への警鐘があぶり出されています。
 巻末の長編特集は、来日も幾度となく果たし、「フライキャスティング」に大変革をもたらしたといってよい、メル・クリーガーさんを紹介しています。メルさんをよく知る5名に、知られざる側面を含めた彼の功績、人となりを語ってもらいました。
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