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Meetup!! イベントレポート

今後、さまざまな展開が期待できそうです。

FlyFisher編集部=写真と文
2018年3月4日、大阪市水道記念館にて
Meetup!! Fly Fishing Funs OSAKA Vol.1 が開催。
さまざまなリーダーシステムを振り比べるワークショップなど、実践的な試みも行なわれました。

ここでは、当日の展示ブース写真を掲載します!


会場内部のようす。屋外でロッドを振っている人も多数。

屋外の芝生スペース。水道記念館の職員の方も時折覗きにきます。

大阪のプロショップドラグフリーは主にオービス社ヘリオス3を展示。

主催者のひとり、矢野宏治さんのブランドYANO SILK FLYLINE

奈良のリールメーカー、Retro Rod & Reel。ビス以外はすべて自作されており、内部構造もオリジナル。やわらかいラチェット音が特徴。

兵庫のグラスロッドメーカー、Shimomura Rod Works。しゃっきりとしたアクションで、よい意味でグラスらしからぬ振り心地が印象的。

三重県のバンブーロッド・メーカー、Bum Rod。独特の断面形状を持つ構造。詳しくはこちらをご覧ください。「竹人たちの集まり」レポート 第1回

主催社のひとり原田克己さんの原田竹竿

上2点はタイヤー、池田辰吉さんの作品。

こちらは市村準司さんによる額装サーモンフライ。

白木敬久さんの額装ウエットフライ。

山陰トラウトフィッシングガイドの松井伸吾さんのブース。大山周辺の渓流は魅力的です。

C&Fデザインはグラスロッド、Epicを展示。

朱鞠内湖を擁する幌加内町観光協会は、無料とは思えないゴージャスなパンフレットを配布。

大阪のバンブーロッド・メーカー、Kuan Lee(クアン・リー)。バンブーロッド制作グループ、Bamboo Bar主宰。

森章彦さんの6角バンブーボールペン。このほかにも、バンブーロッド・メイキングから派生した小物を展示。

ONE EYED Flyfishはファンが多いロイヤルウルフプロダクツのトライアングルテーパー・ラインを展示。最近はフライでバスを楽しむ人たちにも人気が高いとか。

グラスロッドを展示したアルケミータックル。国産にこだわった作り。

物品展示のみを行なったシマネッツコバリール。関西以外からの出展。

このほか、関西在住のフライキャスティングインストラクター集団、「CI関西」によるワークショップ、主催者のひとりで「Cafe猿D26」を営む河村正一さんの自家焙煎コーヒーの無料配布などもありました。

ワークショップ参加者を盛り上げるために、工夫の余地はまだありそうですが、第1回目としては、充分だったのではと感じられる内容でした。

次回(来年?)も期待です!

2018/3/6

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
本書は、これからフライタイイングを始めようとする人に向けた入門書です。 解説と実演は、初心者の方へのレクチャー経験が豊富な、東京のフライショップ「ハーミット」店主の稲見一郎さんにお願いしました。 掲載したフライパターンは、タイイングの基礎が…
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最新号 2023年12月号 Early Autumn

【特集】尖ってるドライフライ

今号では、編集部が「面白いな」と感じた渓流用のドライフライのタイイングと考え方を紹介します。取り上げるのは、パラシュートスパイダー、エルクファンタジィ、丹沢スペシャル、マジックバレット、里見パラシュート、ヨッパラ、特殊部隊の7本です。これらを並べてみると、みなさん気にかけているのは、耐久性、浮力の持続性だけでなく、「誘い」であることがわかります。水面の流れより遅く流れる、フライそのものが揺れる、マテリアルが揺れる、などさまざまですが、いわゆるナチュラルドリフト以上の効果を明確にねらっているものがほとんど。来シーズンに向け、ぜひ参考にしてください。
またウォルト&ウィニー・デッティ、ハリー&エルシー・ダービーに関するフライタイイングの歴史、そして、『The Curtis Creek Manifesto』(日本ではご存知、『フライフィッシング教書』として翻訳されています)の作者、シェリン・アンダーソンについても取り上げています。


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