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海人スタイル奄美

杉浦雄三のタイイングライブ

2021年1月29日(金)、19時30分スタート

FlyFisher編集部=写真と文

『杉浦雄三のタイイングライブ』

■開催日:2021年1月29日(金)
■時間:19時30分〜20時30分


どなたでも、こちらから視聴できます。

FlyFisherのフェイスブックページでも同時に配信します。

環境に合わせてお楽しみください。

また、映像は配信後アーカイブとしてFlyFisher ONLINEのMOVIEページで公開しますので、見逃した方(FlyFisher ONLINE会員限定です)もご覧いただけます。

《Profile》
杉浦雄三(すぎうら・ゆうぞう) 1972年生まれ。愛知県高浜市でフライフィッシングのトータルサポートを行なうショップ「TEAL」を運営。クロダイをねらう海のサイトフィッシングも得意だが、犀川、高原川など中部地方の本流釣りにも詳しい。ここ数年はカナダに足を運び、スティールヘッドをねらっている。
●TEAL www.teal-flyfishing.com


今回巻くのはこちらのフライです。


EPブラシ・マドラー
●フック……バリバス2410V#4
●スレッド……TMCユニコード12/0ホワイト
●テイル……ラムズウール・ダイドFLラスト、フィンラクーン・ダイドスカルピンオリーブ
●ボディー……EPブラシUV・クラフト(ブラウン&オリーブ)、EPブラッシュ・フォックス(オリーブ)
●ヘッド……タングステンビーズ・Lサイズ(ゴールドorレインボー)、スピンディア(ナチュラルorブラック)

本流のフライでも使用頻度が高くなっているEPブラシを使ったマドラーパターンです。

杉浦さんによると、「EPブラシ・マドラーは解禁からのストリーマーフィッシングで使います。ランの前半から中層前後のタナをねらうためにデザインしてあり、トリッキーな動きでトラウトを誘います。」とのこと。

以下、このフライで釣った魚です!






通常どおりの解禁を迎えられるのかまだ不透明ですが、フライは準備しておきたいですね!

このほか、ホワイトボードを使った、流し方の解説も準備しています。

お楽しみに!



ライブ配信ですので、バイスを準備して一緒に巻いてみるのもよいですし、事前にタイイングに関するご質問をいただくことも可能です(すべての質問にお答えできない可能性があります)。

質問は件名に「杉浦タイイングライブ質問」と明記し、以下のURLよりメールにてお送りください。
info@tsuribito.co.jp

もちろん釣りに関する質問も大歓迎です!


2021/1/25

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
本書は、これからフライタイイングを始めようとする人に向けた入門書です。 解説と実演は、初心者の方へのレクチャー経験が豊富な、東京のフライショップ「ハーミット」店主の稲見一郎さんにお願いしました。 掲載したフライパターンは、タイイングの基礎が…
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初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
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最新号 2023年12月号 Early Autumn

【特集】尖ってるドライフライ

今号では、編集部が「面白いな」と感じた渓流用のドライフライのタイイングと考え方を紹介します。取り上げるのは、パラシュートスパイダー、エルクファンタジィ、丹沢スペシャル、マジックバレット、里見パラシュート、ヨッパラ、特殊部隊の7本です。これらを並べてみると、みなさん気にかけているのは、耐久性、浮力の持続性だけでなく、「誘い」であることがわかります。水面の流れより遅く流れる、フライそのものが揺れる、マテリアルが揺れる、などさまざまですが、いわゆるナチュラルドリフト以上の効果を明確にねらっているものがほとんど。来シーズンに向け、ぜひ参考にしてください。
またウォルト&ウィニー・デッティ、ハリー&エルシー・ダービーに関するフライタイイングの歴史、そして、『The Curtis Creek Manifesto』(日本ではご存知、『フライフィッシング教書』として翻訳されています)の作者、シェリン・アンダーソンについても取り上げています。


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