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山田勝治さんの釣り場探し方法

山田勝治さんの釣り場探しのコツとは?

解説と写真=山田勝治
flyfisher photo

新規開拓は今もやられていますか?

堀 僕がよく行くところの周辺の新規開拓はやり終わった感じです(笑)。本当に初めてのエリアというのは、今は年に1回くらいじゃないでしょうか。でもそれまでは相当やっていましたよ。あと、以前の豪雨で川が変わってしまったので、昔の釣り場をもう一度調査するということが多いです。

 

以前長野でご一緒した時、相当厳しいところに連れて行かれました(笑)。降り口はほぼ崖でした

山田 あの降り口も僕がつけたんです。そのあと多くの人が通るようになりましたけど(笑)。とにかく地図を睨みつつ、入渓点がわかりにくいところを選択するんです。車が走れる林道があるようなところだと、人がいっぱいいるんだろうなと。だから地形図を見て、林道がない支流を見つけたりすると、ん?って(笑)。

 

そして実際に行ってしまうと。

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2024/9/27

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最新号 2024年12月号 Early Autumn

【特集】マスのきもち

朱鞠内湖のイトウ、渓流のヤマメ、イワナ、忍野のニジマス、九頭竜川サクラマス本流のニジマス、中禅寺湖のブラウントラウトなど、それぞれのエキスパートたちに「マスのきもち」についてインタビュー。

色がわかるのか、釣られた記憶はいつ頃忘れるのか、など私たちのターゲットについての習性考察していただきました。

また、特別編として、プロタイヤーの備前貢さんにご自身の経験を、魚類の研究に携わる、棟方有宗さんと高橋宏司さんに科学的な見地から文章をいただいています。

みなさんの情熱が溢れてしまい、今号は16ページ増でお届けします。

「タイトループ」セクションでは国内のグラスロッド・メーカーへの工房を取材。製作者たちのこだわりをインタビューしています。


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