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WILD LIFE

渋谷直人のウイングポストについての考察

「ピンクやレッドになると魚の出が大きく悪くなることは経験している」と渋谷さんは言う

FlyFisher編集部=写真と文
flyfisher photo

ウイングポストについて

パラシュートフライは優秀だ。魚にとっては水中から、釣り人からは水面上のみと、見え方が分離していることも大きな利点だ。そして、投射性のよさもスタンダードのハックルフライとは比べ物にならないし、しかも浮かせやすい。

このように利点が多いので、釣り人側の都合を優先してアレンジしても何とか釣果を維持してくれるくらいの寛容さがある。逆にそのことがやりすぎを助長し、万能的なパラシュートパターンを釣れないフライヘと変えてしまう場合もあることを認識しておいたほうがよいと思う。

※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2024/7/11

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
本書は、これからフライタイイングを始めようとする人に向けた入門書です。 解説と実演は、初心者の方へのレクチャー経験が豊富な、東京のフライショップ「ハーミット」店主の稲見一郎さんにお願いしました。 掲載したフライパターンは、タイイングの基礎が…
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最新号 2024年12月号 Early Autumn

【特集】マスのきもち

朱鞠内湖のイトウ、渓流のヤマメ、イワナ、忍野のニジマス、九頭竜川サクラマス本流のニジマス、中禅寺湖のブラウントラウトなど、それぞれのエキスパートたちに「マスのきもち」についてインタビュー。

色がわかるのか、釣られた記憶はいつ頃忘れるのか、など私たちのターゲットについての習性考察していただきました。

また、特別編として、プロタイヤーの備前貢さんにご自身の経験を、魚類の研究に携わる、棟方有宗さんと高橋宏司さんに科学的な見地から文章をいただいています。

みなさんの情熱が溢れてしまい、今号は16ページ増でお届けします。

「タイトループ」セクションでは国内のグラスロッド・メーカーへの工房を取材。製作者たちのこだわりをインタビューしています。


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