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Little Bell

渋谷直人が考えるフライの浮き方、沈み方

特にライズを釣る場合、フライの浮き方で大きく結果は左右される

FlyFisher編集部=写真と文

浮き方、沈み方

僕がドライフライと考えているのは、フライの一部が完全に浮いていて目視できるものである。繰り返しになるが、これが見えることではっきりと自然や魚の反応などが確認できるからだ。

しかし実際には、完全に浮いている虫が流下していることは意外に少なく、どこかが水面に浮いていて水面下にほとんどの部位が沈んでいるといった場合が多い。それは水生昆虫に限らず、テレストリアルでもよく見られるので、完全にポッカリ浮くタイプとポスト以外は沈むタイプの2種は用意しておいたほうがよい。

カゲロウのハッチの場合を考えてみよう。ニンフから脱皮する場所は違うかもしれないが、ダンの形状になり水面から飛び立つのはヒラタ類もマダラ類も一緒である。しかし脱皮途中と脱皮後を比較すると、脱皮後の時間が圧倒的に長く、脱皮失敗個体も多い。ならば、ダンパターンをどのように巻いたらよいか判断できるだろう。

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2025/2/12

最新号 2026年3月号 Early Spring

【特集1】ルースニングNEO
【特集2】リール愛について2

冬季釣り場の拡大により、もはや「シーズンオフ」は存在しなくなったといってよいでしょう。ドライフライでのミッジング、スーパーライトなゼロGニンフィング、本流で行なうルースニングと、この時期(だけのものではないですが)の釣りをいくつか紹介しています。

2つめの特集として、前号から持ち越した「リール愛」。ロッドとの組み合わせのこだわり、ビンテージ感への思い入れなど、やはりフライフィッシャーの個性が際立つ誌面になっています。

このほか、ついに最終回を迎えた「細かすぎる!タイイングのベイシック」では、コノバー、ヘアウイングダンなどを解説。そして備前貢さんによる「フライフィッシングお伽噺 at オホーツク。」はこの釣りのワンダーが詰まった、すばらしく楽しい読み物です。

タイトループセクションは「カルフィルニア・ネイティブの守りかた」と題して、カリフォルニア州魚類野生生物局の取り組みのレポートを寄せていただきました。


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