LOGIN
TACKLE SHOP DUSK

ラインクリーニングの重要性

ラインの先端の浮力には神経を使うこと

解説=渋谷直人
flyfisher photo

渋谷直人さんが語るラインクリーニングの重要性

現在発売されているラインにはメンテナンスフリーとされる製品があるが、それについてはやはり下手なメンテナンスをしないことが最大限延命する方法だとメーカーから聞いている。溶剤を含むコート剤は、本来はプラスチックを劣化させる成分があるため、必要になるまでは使わないほうがよいらしい。

しかし、個人的には快適なのは使い始めてから10回程度。その後は足りない部分を補いながらメンテナンスを考えている。ドライフライが沈み始めたらフロータントを施すのが当たり前だし、ラインも先端が沈み始めたらラインドレッシングなどでその部分だけでもケアしながら釣りしないと、メンディングなどできなくなってしまうだけでなく、合わせ損ないにもつながる。

※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2024/7/30

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

また、備前貢さんによる北海道の日々の釣りに関する長編記事や、サクラマスレストレーション運営関するインタビューなどもお届けします。


Amazon 楽天ブックス ヨドバシ.com

 

NOW LOADING