ピーコックのタイイング
マラブーとスペイピーコック、幼鳥のバックフェザーをハックルとして巻いてみた
編集部=文と写真マラブーとスペイピーコックをハックリングする
若干グリーンがかったスペイピーコックと柔らかいマラブーを組み合わせてみる。水中で非常によく泳ぐフライが簡単にできる。
Step1
バックフェザー。成鳥よりも地味な色合いだ
Step2
余分なファイバーをむしり取る
Step3
シャンクに巻きつけるストーク部分をピンセットで潰していく。手応え的にはおそらく中空に近い構造になっている
つり人社の刊行物
つり人社の刊行物
最新号 2025年3月号 Early Spring
【特集】ロッドティップで描く、トリックキャストプレゼンテーション時、さまざまな形状でラインを落とすためのキャストは「トリックキャスト」と総称されます。
日本での釣りで主に使われるのはアップストリーム、もしくはアップクロスでフライをナチュラルに流すためですが、これには長めのティペット、リーダーを使うことが有利だと多くの人が認めるところ。しかしそれだと、いかんせん取り扱いがとても難しい……。
というわけで、扱いやすい短めのリーダーシステムで、ある程度ナチュラルに流すことができるプレゼンテーションテクニックのあれこれを紹介します。 また前号に引き続き、エキスパートのマスの気持ち考察、「タイトループ」セクションではグラスロッド・メーカーへのインタビュー、グラス特有のアクションを味わうキャスティングのコツなどを紹介します。
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