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Bibury Court

Local Flies26:長良川で使うミッジフライ

加藤 力さんの6本

岡村享則、長谷川靖哲= 写真
加藤 力(かとう・つとむ)

愛知県在住。渓流からソルトまでさまざまなフライフィッシングを楽しむ。キャスティングインストラクターとしても精力的にスクールを開講。名古屋市内で加藤毛ばり店を営む

マイクロ・コカゲロウ

 


 

イマージャーウイングをポストの前に取り付けることで、ラインスピードを上げてもウイング形状が崩れにくい。ボディーとヘッドのスレッドカラーを変えて、UVレジンで固めるとヘッド部分が濃くなり光沢が出る。ボディーカラーはイエロー、オリーブ、ブラウンがおすすめ。ウイングは、水面に張り付くか沈むようにして、フロータントはポストのみにつける

 
 

・フック……バリバス2210 #18~20

・スレッド(ボディー部)……ヴィーヴァスGPSスレッド・ホワイト30D

・スレッド(ヘッド部)……ヴィーヴァス16/0・イエロー

・ボディー……CEボディーレース・タンS(#26以下はSS)

・ポスト……CDC・イエロー

・ウイング……イマージャーウイング・ブラック

 
 
 

フェザントロングテイル・ニンフ

 

 

フェザントテイルニンフを、軽めに作り、テイルを長くしたパターン。スイング、リトリーブ、水面直下、沈める、ライズがない時に大変効果のあるフライ。テイルが長いほうが、なぜかよく釣れる。ゴールデンカラーにして、全体的に太く仕上げると、ヒラタ系ニンフにもなる

 
 

・フック……TMC112Y #17~19

・スレッド……フライマスター 6/0・ブラウン

・テイル……フェザントテイル3本

・リブ……ラガータンゴールドワイヤ XXF

・アブドメン……フェザントテイル・ブラウン

・ソラックス……シールズファープラスダブ・ブラウン

・ウイングケース……フェザントテイル+UVレジンコート

 
 
 

オナシカワゲラ・アダルト

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2022/8/29

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
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