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喜久川流 渓流ギア

防水バッグとサコッシュに収納

喜久川英仁=解説
装備はコンパクトにまとめる。すぐに使うものはサコッシュに収納

桂川や狩野川をホームフィールルドにマッチング・ザ・ハッチの釣りを得意とする喜久川英仁さん。普段の渓流釣行で、主にライズの釣りを楽しむ時に使用しているギア類を紹介します。

《Profile》
喜久川 英仁(きくかわ・ひでひと)
1969年生まれ。神奈川県海老名市在住。狩野川や桂川をホームグラウンドに、シーズン中は尺ヤマメ、尺アマゴにねらいを絞った釣りに通う。グラスロッドを使った釣りも好き。

ウエーダーは2本をローテーションで。特に厚着をしたい時や暑い時など、胸から折り返せるSIMMS 『G3ガイド コンバーチブル ウェーダー』を愛用

ウエーダー、シューズ類はこちらに収納して車内に。サンダルとマットがあれば、着替え時に便利

愛用しているウエーディングシューズ。ステッチがほつれてきたら、アクアシールで補強

ライズを待ちながら、現場で準備

この日訪れた山梨県・桂川の装備。ネットを提げた防水パック(pagtagonia 『ストームフロント・ヒップ・パック』)と、よく使うアイテムを収納するサコッシュ(『銭湯サコッシュ』)という構成


防水パックの中身。頻繁には使わないが、「あると心強い」フライを収納したボックスのほか、カメラ、遊漁券、手ぬぐいなどを収納

こちらはウエットフライ。最近は本流へも行く機会が増えたが、いざという時には渓流でも活躍してくれる

マッチング・ザ・ハッチ用のボックス。シビアなライズにも対応するスペントパターンなどを収める

カメラも収納する防水パックは、テント用のマットを加工したクッションを内蔵。フォーム面に薄く切れ込みを入れておくことで、パックの形に合わせて折れるように工夫

アクセサリー類を取り付けたサコッシュは前面で使用。ちなみにストラップ部分についている小ポーチはティペットなどのゴミ入れとして使用

サコッシュの中身。フロータント剤、ティペット、リーダー、そしてメインに使用するフライボックスを収納。クリッパーやフォーセップなど、よく使うものは外付けにしている

春先の桂川で主に使用するフライを収めたボックス。ほとんどが水面に絡むスペントやクリップルパターン

増水時やライズのない時に活躍するのがニンフ。ドライフライに比べてパターンは少ないので、合わせて使用する粘土タイプのインジケーターやシンカーとセットにしている

常備するフロータント。ポストだけに塗布できるよう、ハケ付きのタイプも用意。右の2つはフライラインやリーダー用

クリッパー2種。特にラインクリーナーを使う時は、下のタイプを愛用

防水パックに取り付けるランディングネットはマグネットタイプのリリーサーで接続。バックアップコードは取り付けない


2018/4/12

つり人社の刊行物
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編
瀬戸際の渓魚たち 増補版 西日本編 本体2,500円+税 A5判カラー256ページ
1998年刊行の幻の名著が2020年の視点も加筆されて、復刊です。 フィッシングライターとして現在も活躍する佐藤成史さんのライフワーク、人間の活動などにより生息場所を狭められる渓流魚たちを追いかけ写真に収めた貴重な記録。 インターネット前夜…
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最新号 2020年12月号 Mid Autumn

特集
共鳴するウエットフライ
エキスパートが実践していること

 今号の特集はウエットフライ。十人十色、という言葉がこれほどマッチするフライフィッシングはないかもしれません。エキスパートたちには「この釣りを始めたきっかけ」から、今実践しているテクニックまで、さまざまな質問をぶつけてみました。すると、実は似たような釣り方をしていることも少なくない、ということに気づかされました。
 先般22年ぶりの復刊となった、佐藤成史さん著『瀬戸際の渓魚たち』。Special Topicsと題しまして、阿武隈高地の天然イワナについて現状を取材してきました。日本列島形成の背景をもとに浮かび上がってきたのは、イワナたちの「山越え」という仮説。人類の営みと比べたら気の遠くなるような時間をかけて脈々と受け継がれてきたイワナたちの「血」。そんな歴史を感じることのできる幸福と、現状への警鐘があぶり出されています。
 巻末の長編特集は、来日も幾度となく果たし、「フライキャスティング」に大変革をもたらしたといってよい、メル・クリーガーさんを紹介しています。メルさんをよく知る5名に、知られざる側面を含めた彼の功績、人となりを語ってもらいました。
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