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フライフィッシングショップ ビギナーズ・マム

管理釣り場で使えるインジケーターの作り方

管理釣り場が楽しくなる2つのインジケーターを作ってみよう!

解説=安田龍二

取り付け位置が自由に調整できるなど、市販品にも便利なものが増えたインジケーター。だが、手近な材料でユニークかつ実践的なアイテムを作るのも面白い。シーズン中にも出番の多いエアロドライウィングを使った、動いて広いタナを探れるウエイテッドニンフ用と、小さいフライを使ってもアタリが出やすいミッジサイズ用。感度のよさとトラブルの少なさにこだわった、管理釣り場が楽しくなる2つのレシピ

【TYPE1】じわじわ動く可動式

TYPE-1は使っている最中にティペットの上を滑るように動くタイプ。ウキ止めと組み合わせることで、固定して使うことも可動式にして使うこともできる。ティペットに接続する部分とインジケーターの本体が離れたオフセット構造になっているのは、インジケーター周辺のティペットが水面に浮いているとアタリの感度が悪くなるため。ヘラブナのウキと同じ発想だ。ラインドラッグの影響も比較的緩和され、フライも自然に動きやすく、魚の食い込みもよい

 

flyfisher photo

 

メリット

・仕掛けを変えずに、一定のタナを広く探れる

・ねらったタナをじっくり探れる

・フライに掛かるドラッグが緩和されて動きが自然になる

・魚の食い込みがスムーズ

 

 

【TYPE2】ライトタックルでも使いやすい紡錘形

※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

 

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2024/10/3

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

また、備前貢さんによる北海道の日々の釣りに関する長編記事や、サクラマスレストレーション運営関するインタビューなどもお届けします。


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