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管理釣り場で使えるインジケーターの作り方

管理釣り場が楽しくなる2つのインジケーターを作ってみよう!

解説=安田龍二

取り付け位置が自由に調整できるなど、市販品にも便利なものが増えたインジケーター。だが、手近な材料でユニークかつ実践的なアイテムを作るのも面白い。シーズン中にも出番の多いエアロドライウィングを使った、動いて広いタナを探れるウエイテッドニンフ用と、小さいフライを使ってもアタリが出やすいミッジサイズ用。感度のよさとトラブルの少なさにこだわった、管理釣り場が楽しくなる2つのレシピ

【TYPE1】じわじわ動く可動式

TYPE-1は使っている最中にティペットの上を滑るように動くタイプ。ウキ止めと組み合わせることで、固定して使うことも可動式にして使うこともできる。ティペットに接続する部分とインジケーターの本体が離れたオフセット構造になっているのは、インジケーター周辺のティペットが水面に浮いているとアタリの感度が悪くなるため。ヘラブナのウキと同じ発想だ。ラインドラッグの影響も比較的緩和され、フライも自然に動きやすく、魚の食い込みもよい

 

flyfisher photo

 

メリット

・仕掛けを変えずに、一定のタナを広く探れる

・ねらったタナをじっくり探れる

・フライに掛かるドラッグが緩和されて動きが自然になる

・魚の食い込みがスムーズ

 

 

【TYPE2】ライトタックルでも使いやすい紡錘形

※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

 

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2024/10/3

つり人社の刊行物
磯釣りスペシャルMAGAZINE Vol.03
磯釣りスペシャルMAGAZINE Vol.03 1,980円(税込) A4変型判132ページ
【特集1】引き出しを増やしあらゆる状況に対応するために… グレに効く1000%ウキ活用術 【特集2】各地の傾向と対策、特選ポイントを公開 冬こそアツいデカバン石鯛 ねらったところへ仕掛けを飛ばし、潮をとらえてグレの口もとへサシエを届け、釣り…
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最新号 2025年6月号 Early Summer

【特集】One Fly, One Soul 1本入魂のタイイング

釣れないフライはありません。しかし、より釣れやすい、より釣りやすいものは確実にあります。
「釣れやすい」とは、たとえば魚がエサと認識しやすいシルエットや姿勢をキャストごとにキープできることや、より刺激的な波動を常に発する構造のこと。 「釣りやすい」とは、たとえばキャスト中の空気抵抗が考慮され、スムーズにプレゼンテーションできることや、簡単には壊れない高い耐久性のこと。
そして、フライは最終的に美しいに越したことはありません。
これら無限の要素を取り入れて、自分で創造できるからこそフライタイイングは楽しいものです。
今号では佐々木岳大さんにドライフライの基礎を、嶋崎了さんにCDCの失敗しない扱い方を、中根淳一さんにキールフライのアイデアを、筒井裕作さんにホットグルーの使い方を教えていただきました。

また、中央アフリカ、ガボンでのターポンフィッシングの釣行レポートやポータブル魚道に関するインタビューなどもお届けします。


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