海用の実績フライ02
和氣恒久さんのWAKEミノー
和氣恒久= フライタイヤーWAKEミノーBIG
コノシロやボラを補食するランカー専用フライ
80cm以上のランカーシーバスを全長20~40cmもあるフライでねらっている和氣さん。大型フライをバランスよく巻くコツは完成形をイメージすることと、空気を含みやすい構造を心がけることだという
Tech-1 長いマテリアルをいくつも絡ませて膨らみをつくる
Step1
フックはワームフックを使用。テイルのビッグフライファイバーは先端が揃わないよう、ハサミを左右に細かく動かしながらカットする。
Step2
ポーラーフラッシュを数本まとめて捻り、ビッグフライファイバーの盛り上がった部分に重ねる。
Step3
2つのマテリアルが絡むようにする。
Step4
同様にポーラーフラッシュを捻って膨らみを持たせて留める。
Step5
マテリアルが膨らんだ状態をキープするよう絡めていく。
Step6
絡み具合はこのくらい
Tech-2 マテリアルのカサ増しで全体の厚みを出す
Step1
EPファイバーを適量、2つ折りにしてシャンク下側に留める。左右均等にするのがコツ。
Step2
EPファイバーを側面に広げて前工程で留めたポーラーフラッシュと絡める。
2022/12/9