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海人スタイル奄美

量産しやすく投射性もよいフライ01

谷々和彦さんの新プードル

谷々和彦= フライタイヤー

新プードル

 
 
 

※オリジナルは以下。がまかつC14-BVに巻かれたものだ。ピーコックハールの丸いボディーとハックルは離れているほうがよく、そのほかの部分はスレッドのみ

 
フックが変わっても基本構造は同じ  

以前のプードルは、がまかつC14-BVに巻かれていたが、時々トラウトの口に弾かれることがあった。R19-1FTの登場により、よりフッキングしやすくなった。谷々さんが釣れる理由の1つに挙げるのは、ボディーの丸み。F.A.I.S.の松井伯吉さんがボールマーカーに著しく反応するトラウトの姿を見て提唱し始めた要素で、谷々さんも丸い形状を意識して巻き始めてから、さらに釣果がよくなったという。

 
 
Material

・フック……がまかつ R19-1FT #14

・スレッド……ダンビル 6/0  ブラック

・ポスト……エアロドライウィング フローセントオレンジ

・ボディー……ピーコックハール

・ハックル……コックネック ブラック

 
 
 

Tech-1 ピーコックハールのフリューが倒れないようにする

 

Step1

 

下巻きをして、エアロドライウィングのポストを立てる。ピーコックハールを1本、先端側から留める

 
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2022/12/21

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


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