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量産しやすく投射性もよいフライ01

谷々和彦さんの新プードル

谷々和彦= フライタイヤー

新プードル

 
 
 

※オリジナルは以下。がまかつC14-BVに巻かれたものだ。ピーコックハールの丸いボディーとハックルは離れているほうがよく、そのほかの部分はスレッドのみ

 
フックが変わっても基本構造は同じ  

以前のプードルは、がまかつC14-BVに巻かれていたが、時々トラウトの口に弾かれることがあった。R19-1FTの登場により、よりフッキングしやすくなった。谷々さんが釣れる理由の1つに挙げるのは、ボディーの丸み。F.A.I.S.の松井伯吉さんがボールマーカーに著しく反応するトラウトの姿を見て提唱し始めた要素で、谷々さんも丸い形状を意識して巻き始めてから、さらに釣果がよくなったという。

 
 
Material

・フック……がまかつ R19-1FT #14

・スレッド……ダンビル 6/0  ブラック

・ポスト……エアロドライウィング フローセントオレンジ

・ボディー……ピーコックハール

・ハックル……コックネック ブラック

 
 
 

Tech-1 ピーコックハールのフリューが倒れないようにする

 

Step1

 

下巻きをして、エアロドライウィングのポストを立てる。ピーコックハールを1本、先端側から留める

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2022/12/21

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