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ささきつりぐ

実用性の高いシンプルなフライ01

筒井裕作さんのフローティング・クラウザーミノー

筒井裕作=フライタイヤー

フローティング・クラウザーミノー

 
 
サブサーフェースをゆっくりと引ける  

ボブ・クラウザーが考案したクラウザーミノーは、年月を経ても色あせない定番パターンだが、ダンベルアイを用いるため軽く作るのが難しい。そこでダンベルアイをフォームで作り、水面直下を超スローで沈むようにしている。

 
 
Material

・フック……がまかつ B10-S #1/0か#1

・スレッド……ダンビル モノコード 70D

・テイル……バックテイル 各色

・ボディー……バックテイル 各色、ポーラーフラッシュ 各色

・アイ……フォーム材+モノフィラ

 
 
 

Tech-1 水面直下をスローに引くための一工夫

 

Step1

 

フォームのダンベルアイをつくるために、穴あけポンチでフォームを丸く抜く

 

Step2

ニードルを使って、丸く抜いた2枚のフォームに穴を開ける

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


2022/12/13

最新号 2025年12月号 Early Autumn

【特集】REAL REEL LOVE リールへの愛について

ご存知のとおり、フライリールの機能というのは多くの場合それほど重要ではなく「ただのイト巻き」という側面が大きく、それゆえ人がリールを気に入る背景には、極めて個人的で偏愛に満ちたストーリーが存在します。
それは、万人が認める美しく優れたものだけでなく、自分が触れて快適なものでよいはず。「美」よりも「快」。人生が滲み出る、リール愛のカタチを紹介します。

このほか、第3回を迎えた細かすぎる!タイイングのベイシックでは、パラシュートパターンを中心に解説。
天草・無人島のクロダイのサイトフィッシングや佐藤成史さんの魚の撮影法なども紹介します。


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