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Bibury Court

実用性の高いシンプルなフライ01

筒井裕作さんのフローティング・クラウザーミノー

筒井裕作=フライタイヤー

フローティング・クラウザーミノー

 
 
サブサーフェースをゆっくりと引ける  

ボブ・クラウザーが考案したクラウザーミノーは、年月を経ても色あせない定番パターンだが、ダンベルアイを用いるため軽く作るのが難しい。そこでダンベルアイをフォームで作り、水面直下を超スローで沈むようにしている。

 
 
Material

・フック……がまかつ B10-S #1/0か#1

・スレッド……ダンビル モノコード 70D

・テイル……バックテイル 各色

・ボディー……バックテイル 各色、ポーラーフラッシュ 各色

・アイ……フォーム材+モノフィラ

 
 
 

Tech-1 水面直下をスローに引くための一工夫

 

Step1

 

フォームのダンベルアイをつくるために、穴あけポンチでフォームを丸く抜く

 

Step2

ニードルを使って、丸く抜いた2枚のフォームに穴を開ける

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


2022/12/13

最新号 2024年9月号 Mid Summer

【特集】渓流ドライフライQ&A

Q.ドライフライのコツ、トップ3を教えてください。
Q.渓流に適したタックルを教えてください。
Q.釣れるフライ、釣れないフライというのはありますか。
Q.釣りの友だちって必要ですか。
Q.渇水と平水、フライパターンに変化はありますか。
Q.魚を見つけるコツはありますか。

など、今号では、基礎的なものから、渇水の釣り方、サイトフィッシングのコツなど、渓流のドライフライ・フィッシングについて、エキスパートに多数の質問をぶつけました。

「タイトループ」セクションはぶら下がりのパターンとして世界的に使われているクリンクハマー・スペシャルの生みの親、ハンス・ヴァン・クリンケンさんの寄稿とインタビュー。

そして、クロダイポッパーの釣りを10年以上前から大阪湾で実践しているパイオニア、筒井裕作さんが、最近注目が集まる、東京湾で初挑戦します。

今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。今号では、特別付録として来年のカレンダー「Beulah CALENDAR 2025」が付属します。


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