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Little Bell

量産しやすく投射性もよいフライ04

谷々和彦さんのマイマイガ

谷々和彦= フライタイヤー

マイマイガ

 
 
 
大発生時のキラーパターンとして  

およそ10年周期で夏場に大発生するマイマイガを模したフライ。セミにも見えなくないが、ガっぽさはモコモコの腹部にある。「プードルの丸いボディーの応用なんですが、このフライもわざとモコモコしたボディーにしています。丸いフォルムって有効ですよ」。

 
 
Material

・フック……R19-1FT #10

・スレッド……ダンビル 6/0 ブラウン

・ボディー……エボレスヤーン ライトブラウン

・ボディー……ピーコックハール

・ウイング……CDCフェザー スポットが入ったもの

・アイ……ガラスビーズ(自作) 各色

 
 
 

Tech-1 エボレスヤーンのモコモコが水面に伝わるように巻く

 

Step1

 

スレッドで下巻きし、エボレスヤーンを巻き留める

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2023/1/10

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

また、備前貢さんによる北海道の日々の釣りに関する長編記事や、サクラマスレストレーション運営関するインタビューなどもお届けします。


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