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アカサカ釣具

定番パターンのバージョンアップ04

佐々木岳大さんのエクステンデッド・フォームビートル

佐々木岳大= フライタイヤー

エクステンデッド・フォームビートル

 

 
 
着水と同時に正しい姿勢で浮く低重心のフォームビートル  

フォームでボディーを作ったテレストリアルパターンで、特徴はフックシャンクの上にフォームを乗せているため、フックがぶら下がる形になり、フッキングがよいところ。ピーコックを巻いたボディーだけを複数作っておくと量産が速い。

 
 
Material

・フック……TMC2499SP-BL #12ほか

・スレッド……ラガータン Xストロングスレッド74デニール ブラック

・ボディー……ブラックオープンセルフォーム 5ミリ

・タグ……ポリダビング オレンジ

・アンダーボディー……ピーコックハール

・レッグ……豚毛のヘアブラシの黒

・インジケーター……エアロドライウィング ピンク

 
 
 

オープンセルフォームでボディーを作る

 

Step1


 

フォームを約1mm幅でカット。なるべく一直線に切れるハサミを使おう。

 

Step2


 
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2022/12/5

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

また、備前貢さんによる北海道の日々の釣りに関する長編記事や、サクラマスレストレーション運営関するインタビューなどもお届けします。


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