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GOOSE FACTOR

定番パターンのバージョンアップ05

佐々木岳大さんのエルクヘアカディス

佐々木岳大= フライタイヤー

エルクヘア・カディス

 
 
 
壊れにくさはボディーハックルとウイングの留め方にあり!  

入門者からベテランまで愛用者が多い名パターン。それだけに何尾釣っても壊れない頑丈な仕上がりにしたいと考える人もいることだろう。佐々木さんのエルク・ヘアカディスはハックルとウイングの取り付け方に補強が加えられていて、そう簡単には壊れない。

 
 
Material

・フック……TMC100 サイズは各種

・スレッド……ラガータン XXストロングスレッド 50デニール 白

※スレッド=リブなので、リビング時にフライトーンのオレンジで着色する

・ボディー……ポリダビング オレンジ(各色)

・ハックル……サドルハックル ファーネス(各色)

・ウイング……エルクヘア

 
 
 

スレッドで補強する

 

Step1

 

下巻きしたらボディーハックルをアイの後ろに留める。

 

Step2

 

ダビング材をスレッドによりつける。

 

Step3

 

ダビング材でボディーをテーパー状につくる。

 

Step4

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。


2022/12/6

最新号 2025年9月号 Mid Summer

【特集】Layered Beauty ウエットフライを編む

マテリアルを細かく選別し、いざフックに巻き留める緊張とその後、納得のいくウエットフライが完成した時の達成感は、釣りに匹敵する喜びがあります。 今号はそんな美しいフライを巻くためのテクニックを解説。 スレッドひと巻きひと巻きの、細かな仕事が、総合的な完成度につながります。 とはいえ、美しさの基準はひとそれぞれ。
こだわった1本から、ざっくばらんな1本まで、眺めても使っても楽しいフライパターンも集めました。

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