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WILD LIFE

定番パターンのバージョンアップ01

佐々木岳大さんのコンパラダン

佐々木岳大= フライタイヤー

コンパラダン

 
 
 
ディアホックが180度開いて、前に倒れない巻き方  

マッチング・ザ・ハッチの名パターンとして知られるコンパラダン。ディアホックのウイングをキレイに180度に開くことで、ウイング先端とボディーの下側だけが水面に接した状態をキープでき、ボディー全2体が水没しにくくなる。その姿はあたかも羽化したばかりのダンのようだとC&Fデザイン勤務の佐々木岳大さんは言う(ウイングの開きが甘いコンパラダンは、姿勢が崩れてクリップル状態になりやすい)。その結果、水面を流下するメイフライの姿をリアルに表現できるのだ。

 
 
Material

・フック……TMC100 #18

・スレッド……ラガータン Xストロングスレッド 74デニール ベージュ

・テイル……ムースボディー 2本

・ボディー……スーパーファインダビング ライトケイヒル

・ウイング……ディアホック ナチュラルほか

 
 
 

配置バランスを決める

 

Step1

 

コンパラダンを巻く際に注意したいのは、全体のバランス。シャンクの半分に下巻きして、その半分の位置にウイングを留め、さらにその前半部分にヘッドをつくるようにする。

 

Step2

シャンクの半分を目安に下巻きを調整する。

 

Step3

ヘッドのスペースを残しておくこと

 
 
 

ウイングの量とカットの方法

 

Step1

ディアホックは少ないと見栄えが悪い以上に浮力をキープできないので、写真の量くらいを基本にする。

 

Step2

ワックスを塗ったスレッドでシャンクとディアホックを一緒に握り込んだまま締め込む。

 

Step3

根元は切り口が斜めになるよう、段階的にカットする

 
 
 

ウイングを立てて180度に開く

 

Step1

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2022/11/30

最新号 2026年3月号 Early Spring

【特集1】ルースニングNEO
【特集2】リール愛について2

冬季釣り場の拡大により、もはや「シーズンオフ」は存在しなくなったといってよいでしょう。ドライフライでのミッジング、スーパーライトなゼロGニンフィング、本流で行なうルースニングと、この時期(だけのものではないですが)の釣りをいくつか紹介しています。

2つめの特集として、前号から持ち越した「リール愛」。ロッドとの組み合わせのこだわり、ビンテージ感への思い入れなど、やはりフライフィッシャーの個性が際立つ誌面になっています。

このほか、ついに最終回を迎えた「細かすぎる!タイイングのベイシック」では、コノバー、ヘアウイングダンなどを解説。そして備前貢さんによる「フライフィッシングお伽噺 at オホーツク。」はこの釣りのワンダーが詰まった、すばらしく楽しい読み物です。

タイトループセクションは「カルフィルニア・ネイティブの守りかた」と題して、カリフォルニア州魚類野生生物局の取り組みのレポートを寄せていただきました。


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