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フィールドガイド【岩手県/志戸前川】

水量が落ち着く6月以降はフライに最適

根子憲一=解説
木滝橋より上流を望む。淵と玉石底の瀬が交互に現われる渓相が大地沢出合まで続く

なだらかな流れが続く美しい渓相。上流域は探りきれないほどテクニカルなポイントが多い
◆『岩手「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』より

《Profile》
根子 憲一(ねご・けんいち) 岩手育ちの現在は埼玉県在住。渓流釣り歴約25年。渓流釣りは、登山やサーフィンなどの遊びと同じく自然に一体となれるところが素晴らしく、魚が釣れればなお楽しい。雫石川漁業協同組合組合員

奥羽山脈・羽後朝日岳、モッコ岳を源とする志戸前川は、雫石川源流となる竜川の最大支流であり、荒沢、大地沢、小志戸前沢などを合わせて竜川に注いでいる。落差が激しい竜川の渓相に対して、志戸前川は上流域までおおむねなだらかな渓相が特徴である。

ナメ底と小砂利底が交互に繰り返す美しい流れが自慢の志戸前川であったが、残念ながら近年のゲリラ豪雨の影響をうけ、多くの好ポイントが失われてしまったことは否めない。

ここでは、おすすめの渓流釣り場として、志戸前川の流域を大きく4つに区切って解説してみたい。
※詳しいポイントマップは有料メンバー登録するとご覧いただけます。

◆掲載しているフィールドガイドは、単行本『岩手「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』に掲載されています!
『岩手「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』
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2019/6/10

つり人社の刊行物
初歩からのフライタイイング
初歩からのフライタイイング 2,750円(税込) A4変型判148ページ
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最新号 2021年6月号 Early Summer

渓流のドライフライ・フィッシング、ロングティペット・リーダーの名手として知られる渋谷直人さん。今号は彼の渓流フライフィッシングに対する、テクニックではなく、思考法を中心に語っていただきました。ここでいうテクニックとはほぼ運動能力と同義で、どうしても反復練習や経験が必要になります。しかし思考に関しては、知るだけで明日から役に立つはず。日本の渓流でヤマメ、イワナをねらうための金言、格言、ハッとさせられる言葉が並びます。
表紙にも入れましたが、いくつか例を以下に挙げます(これはほんの一部です)。
「ドライフライ・フィッシングとは水面で行なうエサ釣りである」
「尺ヤマメを釣りたかったら、まずは見つけること」
「遠くへ投げるよりも、魚に近づく技術を磨く」
「見えないフライは、勝負にならない」
「よい時間帯は午前10時〜午後4時と思い込んで間違いない」

このほか、小特集としてUVマテリアルについて名手たちの考え方を取り上げます。


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