フライを引っ掛けた後の対処法
どんな名手でも、フライを障害物に引っ掛けてしまうことはある。ここではそのリカバリー方法をご紹介。これでストレスは少し軽減されるはずです。
解説=嶋崎了 文章と写真=編集部どんな名手でも、フライを障害物に引っ掛けてしまうことはある。ここではそのリカバリー方法をご紹介。これでストレスは少し軽減されるはず。ここで大きなコツになるのは、こういった手元の作業はできるかぎり下流を向いて行なうこと。作業中にラインを下流へ流しておけば二次被害はある程度防げる。逆にロッドティップを上流へ向けて作業していると、そのうちラインは自分の足元へ……、後はご想像のとおり。
バックキャストを枝に引っ掛けた、もしくは水の中の障害物に引っ掛けた場合、ラインをすべて手繰り、ロッドティップでフライをつっつくようにガサガサする。やりすぎると破損の危険もあるのであくまでもほどほどに。これで外れなければ素直に諦める。最近はフライ回収棒もあるのでそれを使うのもよいだろう
2025/12/15












