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ささきつりぐ

量産しやすく投射性もよいフライ03

谷々和彦さんのハンピらないハンピー

谷々和彦= フライタイヤー

ハンピらないハンピー

 
 
濡れてなびくフェザーがフライに生命感を与える  

谷々さんは岩井渓一郎さんの影響でブラックハンピー・パラシュートをよく使うという。釣れる要素はそのままに、時短化したのが、背中のディアヘアを省略したこちら。「テイルのディアヘアがあるだけで、回転しにくくなり、投射性に影響するので省略はNGです」。

 
 
Material

・フック……R19-1FT #12

・スレッド……ダンビル 6/0 ブラウン

・テイル……ディアヘアー ブラック

・ポスト……エアロドライウィング フローセントオレンジ

・ボディー……ピーコックハール

・ハックル……コックネック コーチマンブラウン

 
 
 

Tech-1 テイルとボディーをしっかりとつくる

 

Step1

 

下巻きした後、ディアヘアをテイルに付け、ポストを立ち上げる

 

Step2

ピーコックハールを2本、スレッドに巻きつけてボディーを作る

 
※この続きは、月額700円+税で有料メンバー登録するとご覧いただけます。

2023/1/6

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


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