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実用性の高いシンプルなフライ04

筒井裕作さんのホローフライ

筒井裕作=フライタイヤー

ホローフライ

 
 
 
少ないマテリアルで作る軽く大きいホローフライ  

大きく作れるストリーマーの代表格。巻き慣れないうちはヘアの量をつい多くしてしまいがちだが、筒井さんによると多めより少なめのほうが確実に動きがよく、釣れるとのこと。

 
 
Material

・フック……がまかつ B10-S #2/0

・スレッド……ダンビル モノコード 70D

・テイル①……バックテイル ホワイト

・テイル②……コックサドル ホワイト

・ボディー……バックテイル ホワイト、チャートリュース

・アイ……3Dアイ

 
 
 

Tech-1 テイルのハックルは絡み防止のため、やや斜めにつける

 

Step1

シャンク後端に少しスレッドを巻いたら、そのまま最初のバックテイルを巻く

 

Step2

サドルハックルを1枚取り出し、ウエブ部分から取り付ける

 

Step3

バックテイルは毛足が長いものを選ぶ。スキンの上半分から選ぶとよい

 

Step4

ハックルを上下のバックテイルで挟む

 
 
 

Tech-2 バックテイルの根本を揃えるのが、完成度を高めるコツ

 

Step1

1回に巻き留めるヘアの量はこのくらい。なるべくテーパーが緩い長いヘアを選ぼう

 

Step2

ヘアの根元は揃えるのがコツ

 

Step3

根元がテイル側にくるように巻き留める

 

Step4

根元が揃っていると、段差を埋めやすく、すっきりまとまる

 
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2022/12/16

最新号 2024年6月号 Early Summer

【特集】拝見! ベストorバッグの中身

今号はエキスパートたちのベスト/バッグの中身を見させていただきました。みなさんそれぞれに工夫や思い入れが詰まっており、参考になるアイテムや収納法がきっといくつか見つかるはずです。

「タイトループ」セクションはアメリカン・フライタイイングの今をスコット・サンチェスさんに語っていただいております。ジグフックをドライに使う、小型化するフォームフライなど、最先端の情報を教えていただきました。

前号からお伝えしておりますが、今年度、小誌は創刊35周年を迎えております。読者の皆様とスポンサー企業様のおかげでここまで続けることができました。ありがとうございます!


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