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フィールドガイド【静岡県/大井川】

南アルプスの懐、大渓流を釣る

坂本涼介=解説

南アルプス3000m級の峰々から湧き出す冷水の渓。人気&実績の高い赤石渡から木賊堰堤までの区間を紹介。
◆『山梨・静岡「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』より

《Profile》
坂本 涼介(さかもと・りょうすけ)
静岡県在住。多摩川山女道・静岡支部所属。若い人たちにも渓流釣りに親しんでもらいたいという思いから、釣り場の紹介等を行なう。南アルプスの川に詳しい。

新井川渓谷を越え畑薙第1ダムまで足を伸ばすと、大井川の釣り場もいよいよ最上流部へ入る。南アルプス3000m級の峰々から湧き出したいくつもの清水は、冷水を保ったまま山肌を流れ落ち、太い本流となって畑薙第1ダムに流れ込む。

ダム上流の本流域は、ダムから木賊(とくさ)堰堤までの下流域、木賊堰堤から二軒小屋までの中流域(特定区釣り場のため別途遊漁券が必要)、二軒小屋以遠の上流域と大きく3つに分けることができる。

中でも畑薙第1ダムから木賊堰堤までの下流域は、数釣りが楽しめるだけでなく、パーマークのきれいな大アマゴやダムからのソ上魚もねらえるエリアとして知られている。

今回は、その下流域の中でも人気の高い、赤石渡から木賊堰堤までの区間を紹介する。

この区間の本格シーズンは5月以降になるが、ダム上流にある主な支流のほとんどに取水堰堤が取り付けられているため、雪代が入る4月上旬でも落ち着いた流れの中で釣りができる。
8月29日、倉沢上の吊り橋周辺で出た幅広アマゴ。朱点の鮮やかな魚体

なお、畑薙第1ダム上流は一般車両の通行が禁止されているため、現在釣り場へのアクセスは、徒歩か東海フォレストの運行するバスを利用することになる。車はダムサイトにある沼平ゲート前の駐車スペースを利用するが、登山ハイシーズンはその駐車場がいっぱいになるため、1.6㎞下流の臨時駐車場を利用する。

※詳しいポイントマップは有料メンバー登録するとご覧いただけます。

◆掲載しているフィールドガイドは、単行本『山梨・静岡「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』に掲載されています!
『山梨・静岡「いい川」渓流ヤマメ・イワナ釣り場』
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2018/9/13

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